YouTuber「ヴァンゆん」ゆん お金なく毎日コーンフレーク

公開日: 更新日:

■フィリピン人の母がフィリピン語で怒ってる動画が人気に

 当初の動画はメークやファッションを紹介したり、お母さんにドッキリを仕掛けたり。「私、結婚するよ」と嘘の電話をかけ、お母さんがフィリピン語で怒っている動画が人気でした。家族の仲のよさがウケてるみたいで、毎日投稿すると再生回数が5万、10万と増えて。

 それから数カ月が経過した頃に、ヴァンビくんと動画でコラボしたら、なんとその動画が100万回再生まで跳ね上がったので、それをきっかけに2人で組むことになりました。それが一昨年の夏かな。ヴァンビくんはお調子者のチャラいキャラに見えますが、実はちゃんと戦略を考えていたり、パソコンで1分ごとの再生回数をデイトレーダーのように見続けていたりと熱い思いのある人だとわかり、この人となら組んでもいいと決めました。

 2人でロケに出かけたり、互いにドッキリを仕掛けたりするやりとりで、私たちの「付き合う? 付き合わない?」の関係が今の視聴者の中心でもある、10代、20代前半の男女に刺さったジャンルだったと思います。ヴァンビくんいわく、「俺らのコンセプトは終わらない少女マンガだ」と(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」