山崎育三郎「エール」に出待ちファン なっちとの私生活は
「最近、『エール』の収録終わりに“出待ち”するファンがいるんです。これはちょっとした驚きです」
こう証言するのはNHK関係者。どうやらターゲットは主演の窪田正孝(32)ではなく、同郷の友人役の山崎育三郎(34)だという。
「エール」はドラマの佳境を迎えているが、オンエア開始以来、高視聴率を支えている役者のひとりが流行歌手・佐藤久志役の山崎だ。山崎は帝国音楽学校出身の女子学生から“プリンス”と呼ばれる歌手を劇中で演じ、その立ち居振る舞いから美しい歌声まで貴公子そのもの。女性視聴者の目をくぎ付けにしている。収録後の出待ちにとどまらず、NHKふれあいセンターには「いっくん(山崎の愛称)の出番を増やしてほしい」といった声や、「もっと佐藤久志の歌を聞かせて!」といった要望が続々と寄せられているという。「エール」の成功は、もはやこの山崎育三郎抜きでは考えられない。
■“なっち結婚”の報道を見て悔しそうに…
山崎の名前が注目されるようになったのは、2015年暮れに発表された元モーニング娘。の安倍なつみ(39)との入籍だった。2人は11年7月に上演された舞台「嵐が丘」で夫婦役で共演したことで急接近し、4年間の交際を経て結婚した。ただ当時、芸能マスコミの扱いはあくまで安倍の方が上。スポーツ新聞やワイドショーは“なっち結婚!”と報じた。山崎はおまけのような扱いで、まるで“格差婚”と言わんばかりだった。