中居正広“のんびり戦略”でSMAP時代からの人脈が花開く!
昨年、亡き父の命日(2月19日)に個人事務所「のんびりなかい」を設立し、父の誕生日(4月2日)にジャニーズ事務所から独立した中居正広(48)。
先に退所した「新しい地図」の稲垣吾郎(47)、草彅剛(46)、香取慎吾(44)、唯一のジャニーズ所属となった木村拓哉(48)と異なり、歌やダンスは封印、ファンクラブもナシ。俳優業は、2016年に俳優の今井雅之さん(享年54)が制作した遺作「手をつないでかえろうよ〜シャングリラの向こうで〜」が最後だ。
“のんびりな”仕事量でも存在感が薄れることがないのは、特有の番組作りと中居の話術ゆえ。
3月27日に最終回を迎えた「新・日本男児と中居」(日本テレビ系)は、最終日の公式サイトやツイッターには、緊急企画「第1回 後呂アナクイズ」とだけアナウンス。番組ラテ欄に「終」のマークは見られなかった。しかし、番組ラストでエンドロールが流れている終盤に突如、「次回の番組枠がない」ことを理由に、「最終回でした。バイバイー!」とあっさり終了。1996年の「中居くん温泉」(よみうりテレビ・日テレ系)からおよそ25年間も続いた日テレ深夜の中居枠は幕を閉じた。