深田恭子「適応障害」で活動休止の波紋 耐え難い何かが?
■24日のイベントではイチゴを“取りこぼし”
深田は24日に都内で行われた「キリン 午後の紅茶」新商品&新プロジェクト記者発表会に真っ赤なノースリーブのドレスで出席。現場では「ほぼ全員がセクシードレスに目を奪われていましたが、声がかすれ気味だったり、試食用のイチゴがうまくようじに刺さらずに台の上に落としてしまうハプニングがありました」(取材した日刊ゲンダイ記者)。
今後が心配だが、適応障害とはどのような病気なのか。精神科医でマオメディカルクリニック(医療法人エルア会)の植月俊介院長がこう解説する。
「適応障害とはストレスに関連して起こる心身の症状や、自分でもコントロールできない行動の問題が生じ、日常生活や社会生活を送ることが難しくなる状態です。ストレスの感じ方には当然ながら個人差があります。ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、学校や会社、家庭などの身の回りの環境にうまく適応することができず、うつ状態や不安状態、遅刻や欠席などの問題が表れて社会生活に支障をきたすのです」