間宮祥太朗「ファイトソング」から始まる “歌うま人気俳優”の道
「歌がうまいことは人気俳優になるための絶対条件です」と、あるテレビ誌ライターは言う。
今さらだろうが、20代では1番人気の菅田将暉(29)は、歌手としても売れっ子だ。
「もともと歌手で売れた福山雅治さんや星野源さんは別として、“歌うま俳優”は意外性もあって〈歌声までイケメン〉なんて話題になりやすい。歌が売れれば音楽好きまで取り込め、ファンの裾野も広がりやすいですからね」(前出のテレビ誌ライター)
ほかに高橋一生(41)や中村倫也(35)、佐藤健(32)、吉沢亮(28)あたりも歌うま俳優として名前が挙がるが、評価が急上昇しているのが、間宮祥太朗(28)だ。
間宮は現在、清原果耶(20)の民放ドラマ初主演作「ファイトソング」(TBS系火曜夜10時)に“一発屋の変人ミュージシャン役”で出演しているが、「歌がうまくて驚いた」(ドラマ制作会社関係者)と大反響を呼んでいる。
実際、YouTubeのTBS公式チャンネルで先月17日に公開された動画も凄いことに。間宮がドラマの中でピアノで弾き語りした〈「スタートライン」未公開カット編集版〉の視聴回数は、すでに175万回を超えている。