綾瀬はるか初主演の月9で寝落ち者続出…話題先行で撃沈した広瀬すず「ネメシス」再来の悪夢
綾瀬はるか(37)主演の月9ドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)が11日にスタートした。共演者は大泉洋(49)、生田斗真(37)、萬田久子(64)、要潤(41)ら豪華キャストがズラリ。原作は昨年の『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した人気小説で、主演の綾瀬にとっては初の月9ドラマであり、前期の「ミステリという勿れ」が高評価だったこともあり、否応なしに視聴者の期待も高まっていた。
初回の世帯平均視聴率は12%台とまずまずの滑り出しだが、<テンポが悪くて途中で寝落ちした><次も見たいと思わせる要素が少ない><演出が退屈過ぎ>とネットでの評判はあまりよくない。
ストーリーは、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残して亡くなった元彼・森川栄治(生田斗真)の遺産を山分けするために、別荘の管理人・篠田敬太郎(大泉洋)と主人公の女弁護士・剣持麗子(綾瀬)が共謀しながら真相に迫るというもの。どう転んでも面白くならないはずがない!という前評判だったはずだが……。
■「ミステリーの2回目視聴」はラブコメ以上にハードルが高い