櫻井翔の紅白スペシャルナビゲーター起用って何 NHKの“また嵐頼み”は願ったり叶ったり?
10日、NHKは大みそかの「第73回紅白歌合戦」の司会を、大泉洋(49)、橋本環奈(23)、桑子真帆アナ(35)が務め、さらにスペシャルナビゲーターとして櫻井翔(40)が出演することを発表した。
これを受けて、ネットでは《スペシャルナビゲーターって何?》《取ってつけたような無理やり作った役職の感じがする》《いつまで嵐頼りなの? NHK》と、馴染みのない役割にツッコミの声が多く上がっている。
さらに「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)の後継番組で、櫻井がMCを務める「1億3000万人のSHOWチャンネル」が9月から「全国ご当地ニュースバラエティーSHOWチャンネル」とひっそりリニューアルしているが、ご当地グルメ企画が多く、ネットでは《事実上のテコ入れでは?》と噂されている。
■活動休止後の「嵐共演」で紅白盛り上げを目論むNHK
「NHKのスペシャルナビゲーターといえば、相葉雅紀さんと共に昨年の東京五輪・パラリンピックのNHK中継でも、スペシャルナビゲーターを務めましたが、次期大河『どうする家康』の主演を務める松本潤さんを審査員として出演させ、活動休止後の嵐共演を実現することで、紅白を盛り上げてもらおうという思惑が透けて見えるという声も多くあり、嵐ファン以外は、ガッカリしている印象です」(NHK関係者)