福山雅治vs木村拓哉が春ドラマ主演で激突!50代“元抱かれたい男”対決の行方
春ドラマのラインアップが出揃う中、注目は、脂の乗り切った50代の“おじさん俳優”対決だ。フジテレビ“月9”「風間公親─教場0─」には木村拓哉(50)が、そしてTBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」には福山雅治(54)が主演。共に久々のゴールデンタイムの連ドラ出演となる。
「教場」は、2020年と21年に新春SPドラマとして放送され、キムタクが初めて白髪頭で老け役を演じ新境地を開いたといわれた「教場シリーズ」の前日譚。キムタクの“月9”主演は、2014年の「HERO」第2シリーズ以来9年ぶり。今作で通算11作目となり、歴代1位。“月9の顔”キムタクにとっては力が入るところだろう。
一方、福山の日曜劇場出演は、19年4月期の「集団左遷!!」以来4年ぶり。連ドラへの出演もそれ以来。福山が演じるのは、過去の事故で視力を失った全盲のFBI特別捜査官。バディを組むのは、大泉洋(49)演じる警視庁人材交流企画室の室長。ふたりの共演は、10年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来で、こちらも久々の連ドラ主演に腕まくりのはず。テレビ誌関係者はこう話す。