著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

松嶋菜々子・反町隆史が結婚23年目で初共演 夫婦タレントは「CM業界の救世主」になる

公開日: 更新日:

「2人の仕事もようやく足並みがそろい、家庭も安泰。充実期を迎えたことでCM出演を受けたのでは」(広告関係者)

 反町・松嶋夫婦のCM出演は広告業界も一考する価値がある。幸い、今の芸能界は俳優夫婦が粒ぞろい。水川あさみ窪田正孝榮倉奈々賀来賢人戸田恵梨香松坂桃李といる。さらに岡田准一の動きも注目される。旧ジャニーズでは妻の話をすることも暗黙のうちに禁じられていたが、退所する今、妻・宮崎あおいとの共演も自己判断だ。可能性はある。

 旧ジャニーズタレントが性加害で次々と契約解除されCMから離脱している中、大手クライアントも新たな人選が急がれるなか、新たな候補として俳優夫婦はCM界の救世主になる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 3

    大阪万博は開幕1カ月を待たずトラブル続出…場当たり説明でGW後半の盛り上げムードに水を差す協会の大罪

  4. 4

    巨人阿部監督はなぜ田中将大にだけ甘いのか…2試合連続炎上でさすがに二軍調整も

  5. 5

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  3. 8

    斎藤元彦・兵庫県知事が頑迷に貫く「治外法権」…公益通報を巡る国の勧告もガン無視

  4. 9

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  5. 10

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???