アンジャッシュ渡部建には賛否…やらかし芸能人「覆面」で地上波復帰はアリか、反則技か?
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(51)が12月29日放送の「全力!脱力タイムス年末SP」(フジテレビ系)に出演した。渡部は2020年6月10日配信の「文春オンライン」の記事で発覚した「多目的トイレ事件」の影響で地上波の全国放送に出演できていなかったが、この日、ついに復帰を果たした。ただ、その復帰方法はというと……覆面を被っての出演だったのだ。
渡部が登場したのは、番組後半に放送された特別コントのコーナー。お笑いコンビ「TKO」の2人がプロレスラーよろしく覆面を被ってコントを繰り広げるなか、渡部は3人目として登場。その顔にはTKOの2人同様、覆面が被せられていた。「元芸人のスタッフ」という触れ込みでスタジオに姿を見せた渡部がTKOにツッコみ、声がスタジオに響き渡ることで3人目が渡部であることが出演者らに知れ渡った。
コント終了後には「2020年6月10日までお笑いをやっていた」といった、本人であることは示唆したものの、渡部という名前は出さずに出演は終了。スキャンダルから3年半を経ての地上波の全国放送への復帰には《多目的トイレの渡部、許したわ》といった復帰を祝う声がX(旧ツイッター)上がった一方、《TVで二度と見たくない人》などといった根強い批判がこだましている。