“響”芦田愛菜が家出で"大輝”宮沢氷魚と接近…事実婚でザワついた「さよならマエストロ」にほっこり展開

公開日: 更新日:

「昔の役者は私生活が公にならないように極力努力したものです。私生活のイメージが視聴者についてしまうとどんな役を演じていてもスキャンダルやその役者のプライベートの姿が視聴者の頭に浮かんでしまい、せっかくの演技も無駄になってしまうからです。女優の結婚や出産が遅くなっていたのも、主婦や母親というイメージが定着しすぎると恋愛もののヒロインにキャスティングされなくなったりしますからね。今は視聴者も寛容になっているし、多様化が声高に叫ばれている時代ですから役者たちの結婚や出産が早くても特に問題視されない。ただ、そんな中で宮沢氷魚くんの場合はさらにもう一歩先を行ってしまいました」

■宮沢は芸能界に新風を吹き込む時代の先駆者になり得るか?

 一部視聴者が時代の変化についていけないことも理解できるが、事実を包み隠さず発表に踏み切った宮沢と黒島を評価する声もある。

「宮沢さんだけでなく、黒島さんも同様の意向を示したうえで同時に第1子妊娠を発表したわけで、他人がとやかく言うべき話ではないという意見もあります。最近は、宮沢くんの俳優としての魅力や演技力の評判も上々のようですから、批判的な視聴者の声は聞き流して本業に集中して汚名返上するのが得策だと思います。そのうち宮沢くんと黒島さんは時代の先駆者として尊重されるようになるかもしれません。そうなれば、芸能人の"事実婚"も珍しいことではなくなりそうです」(同)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    江藤拓農水相が石破政権の最初の更迭大臣に?「隅々まで読んだ」はずの食糧法めぐり“逆ギレ誤答弁”連発

  3. 3

    「相棒」芹沢刑事役の山中崇史さんが振り返る俳優人生…地下鉄サリン事件「忘れられない」

  4. 4

    吉幾三(5)「お前のせいで俺と新沼謙治の仕事が減った」

  5. 5

    みのもんたさんが自身のスキャンダルで見せた“類まれな対応力”…明石家さんま、石田純一との共通点

  1. 6

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 7

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  3. 8

    日本代表FW古橋亨梧の新天地は仏1部レンヌに!それでも森保ジャパン復帰が絶望的なワケ

  4. 9

    維新は予算案賛成で万々歳のはずが…ゴタゴタ続きで崩壊へ秒読み 衆院通過の自民はニンマリ?

  5. 10

    松坂桃李「御上先生」第7話2ケタでV字回復へ 詩森ろばの“考えさせる脚本・演出”はTBS日曜劇場からの挑戦状