仲野太賀が2026年NHK大河「豊臣兄弟!」主演 もう“父・中野英雄の七光”とは呼ばせない

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 そして父親は中野英雄(59)だ。1992年にヒットしたドラマ「愛という名のもとに」(フジテレビ系)で演じた「チョロ」といえば、中高年世代の記憶に新しいか。次男のNHK大河ドラマ主演について、自身のSNSで《期待しています 楽しみで楽しみでなりません 皆様 応援宜しくお願い致します》などとコメントしている。

■「演技が似てたら嫌」

 その父も「日本統一」シリーズなどで今も活躍中だ。また若い頃、暴走族で鳴らし、最近も柳葉敏郎哀川翔らとの喧嘩話を一部で披露している。そんな父と息子、なにかと比べられることもあるだろうが、仲野は親子関係は良好としつつも、父親の出演作はほとんど見ていないとしている。「演技が似てたら嫌じゃないですか」という理由らしい。

「お父さんが武勇伝ならば、彼は同年代の女優、木竜麻生とのお泊まり愛をキャッチされたり、スタイリストと仲良くしていたりで、モテ男と報じられていますね。とはいえ、遊び人という印象はそう持たれていないかもしれません。売れっ子の有村架純が好きで、好きすぎて、恋人のような関係の役柄のオファーを断ったというエピソードもありますから」(女性誌芸能ライター)

 2世俳優は七光と呼ばれたり、父親を超えるかどうかとみられがち。だが、仲野はすでにそんなくくりを超えた存在になっているようだ。

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