志村けんさん他界から4年…“ドリフの影響力”はジャンル問わずクリエーターに浸透し続ける

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 志村けんさん(享年70)が2020年3月29日に他界して4年。22年には仲本工事さんを失ったザ・ドリフターズだが、いまだその存在感は健在だ。

「チャンスの時間」(AbemaTV)では、22年から志村さんの十八番だった“酔っぱらい”などの芝居を競う「令和の喜劇王決定戦」やスピンオフ企画を開催。一方でレッツゴーよしまさが“素の志村けん”のものまねでブレークし、現在もバラエティーを盛り上げている。

 昨年3月放送の「サンドウィッチマン芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)には、筋金入りのドリフファンという女子高校生が登場。そのほかテレビをつければ、出演者が“変なおじさん”に扮してダンスを踊っていたり、“ヒゲダンス”のフルーツ剣刺しに挑戦していたり、志村さんとの共演エピソードを語っていたりもする。

 また今年結成60周年を迎え、1、2、3月とフジテレビ系列でドリフの特番が立て続けに放送されるなど、何よりも本家である加藤茶高木ブーが元気な姿を見せているのだ。

■細野晴臣もアイーン

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