松田聖子が中大法学部の通信課程を卒業…愛娘の急逝経てアラカンで“学び直し”の深謀遠慮
大学などで学び直すリカレント教育で、松田聖子(62)はこのほど中央大法学部通信課程を卒業したそうだ。
同課程は社会人が8割以上で、卒業要件を満たせば通学生と同様に「学士」の資格が与えられる。聖子は4年間で単位を取得し、後楽園キャンパスでの卒業式で学士(法学)の学位を授与された。
「中央大法学部の通信課程は豊富なカリキュラムといい、有名大のなかでは受講環境がよいとされ、基本的に自宅にいて自分で時間をやりくりすれば、通学しなくてもオンラインで頑張ることができる。バラエティー番組『恋のから騒ぎ』にも出ていた元タレントで、参院議員の塩村文夏さんも同じ課程に在学中ですね。フェイスブックで時々触れていて、教授陣にも魅力を感じているようですよ」(某芸能プロ社長)
通常、大学が夏季休暇のときなどに、キャンパスで講義を受けるスクーリングもあり、学生ライフも満喫できて、4年間の学費は約53万円。途中で挫折する学生も多いなか、聖子はユニバーサルミュージック合同会社EMI Recordsを通じて「中央大学で法律を学ぶことができた4年間は、私にとって素晴らしい時間でした。あたたかくご指導いただきました先生方、関係者の皆様に心より御礼申し上げます」とし、「大学で学んだことを糧にして、これからも仕事に励んでまいります」と結んだ。