「Believe」視聴者は木村拓哉をスルー? 竹内涼真の好演で《何をやってもキムタク》悪目立ち
《竹内くん、いい役もらったね》《熱血演技だけでなく、こんな芝居もできるんだ》《竹内くんがカッコよすぎて、このドラマでの推しになった》
そんな声がネット上で飛び交っているのが、竹内涼真(31)。木村拓哉(51)主演の連ドラ「Believe―君にかける橋―」(テレビ朝日系=木曜夜9時)で、刑事の黒木と作業員の若松の2役を演じている。
ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は、「このドラマで注目すべきは、間違いなく竹内さんでしょう。まだ3話までの放送ですが、すでに《新しい竹内涼真の誕生》と言っても過言ではないかと」と前置きしつつ、こう続ける。
「竹内さんは2役を演じるために、特徴的な顔のホクロを消してチャレンジ。特に刑事の黒木は黒づくめの衣装にサングラスと、これまでの爽やかな竹内さんのイメージを覆す雰囲気となっています。スタイリッシュですが、振りまく笑顔は限りなくうさん臭い。竹内さんのお顔が小さすぎて、サングラスがやたら大きく見えるのはご愛敬ですが、手足の長さと共に改めてスタイルの良さを認識させられます。当たり役になりそうですね」