「STOP!誹謗中傷」 声を上げる芸能人たちの切実事情…星野源は“ガセ不倫”情報の被害に
SNS上の匿名での誹謗中傷に怒りの声を上げる芸能人が増えている。
先週末、有名インフルエンサー・滝沢ガレソのXでの投稿に端を発した俳優の星野源(43)と女優・新垣結衣(35)夫妻の“ガセ不倫”情報に翻弄された星野は、ラジオ番組で疑惑を完全否定した上で、「事実がひとつもないことで、日本中から憎悪を向けられた感覚になった」と、誹謗中傷の餌食になったことの恐怖を語っていた。
星野の所属事務所はネット上の臆測を完全否定し、投稿の発信者に対して法的措置を検討することも明らかにしている。
一方、俳優の北村匠海(26)は23日、自身のインスタグラムを更新。長年にわたり、言われなき誹謗中傷を受けてきたことを明らかにし「僕も人間です 傷もつきます ついてばかりです」として、「どんなに平気なふりをして生きていても、どっかで傷つきながら歩いています しかし耐え続けても何年経っても攻撃は止むことはありません」と告白した。
また、ことし3月には、かねてネット上での“殺害予告”などの誹謗中傷に悩まされてきたタレントの中川翔子(39)が、X上で、〈警察に行き、ちゃんと警察は動いてくれて何人も書類送検になってます〉と誹謗中傷をやめない相手に警告を発した。中川は、〈誰かが傷つくような事をネットに書いている人、本当にやめてください。穏やかに好きなことを呟ける場所であってほしい〉と思いをつづった。