広末涼子は1年、渡部建は4年が…不倫で「6月の文春砲」に撃たれた2人は明暗クッキリ

公開日: 更新日:

 1年前の本日6月8日、女優の広末涼子(43)が「週刊文春」の同日発売号に不倫を報じられた。当初は報道内容を否定するも翌週の15日発売号で不倫相手のフレンチシェフ・鳥羽周作氏(46)との交換日記を暴露され、一転して事実を認め「全面降伏」の醜態をさらしてしまったことは記憶に新しい。初夏の日本を揺るがした大騒動だったが、その3年前たる2020年の6月に、やはり週刊文春に不倫騒動を報じられた芸能人がいたことを覚えているだろうか。

 同月11日、同誌はお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(51)の不倫について報道。不倫の現場に多目的トイレを使っていたという前代未聞の騒動だったことはもちろん、謝罪会見まで約6カ月を要するなど特異な展開も相まって、長期にわたって人々の耳目を集めた。

 これらの騒動、どちらも「6月の文春砲」に撃たれているという共通点があるわけだが、その後の展開は何とも対照的。というのも広末の現状は「上がり調子」とでも言うべき状況だからだ。

 2月16日にはデビューから26年間在籍した「フラーム」から独立し、2021年に設立した個人事務所「R.H」で活動再開。独立と同時に開設したインスタグラムには、最新のイメージフォトを次々にアップしている。最新の投稿は6月2日で、満面の笑みでファンに微笑みかける写真がアップされるや、たちまちネットニュースとして報じられた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続