在来線の窓には街があり、季節がある…阿久悠の歌謡曲は惚れた女性に口にしたい言葉だらけ
「ぼくたちは、弾丸のようにぶっ飛んで移動する必要はないのである」

手掛けた曲が5000曲。昭和歌謡曲の天才作詞家、阿久悠が亡くなって、早いもので今年で17年だ。2007年8月に70歳の若さで亡くなる。
「また逢う日まで」「北の宿から」「勝手にしやがれ」「UFO」「雨の慕情」……。それまでの保守的な歌謡曲の世界を大きく変えた。ポップで明る…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,020文字/全文1,161文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】