佐々木希、三田寛子…我慢したのは“サレ妻”だけでない!太川陽介、立川志らく“シタ妻”を許した男の矜持
“妻の業”を肯定した志らく
「状況的に明らかにクロであるのを本人も認識しつつも、妙に明るく振る舞っていたのが逆に痛々しかったです。バス旅で再びブレークした太川はロケで自宅を不在にしていることが多く、モラハラ疑惑もあったことから、妻への同情の声もありました。今では太川のYouTubeチャンネルにすっぴんの藤吉が登場するなど、関係は円満な様子です」(スポーツ紙記者)
もう一人が、落語家の立川志らく(60)。20年に志らくの17歳年下の妻と弟子の不倫疑惑が報じられると、当時出演していたTBS系の情報番組「グッとラック!」で、志らくはこう釈明している。
「それに関しては、私は妻の事を信じておりますので、このことで夫婦の絆が壊れることもございません。離婚することも1億%ございません」「私の妻、かけがえのない妻を世間の目から守る、命がけで守る、それだけです」
太川と同様に、離婚はせず妻を守ると男らしく語っている。
「元女優の奥さんはもともとファンキーな人で知られていますが、志らくさんは2度目の結婚相手である奥さんのことが好きで仕方がなかったと言います。報じられたのが妻と弟子が志らく不在の自宅や車内で情事を繰り返していたというキツイもの。当初はさすがに激怒していたようですが、師匠の談志さんの名言『落語とは人間の業の肯定である』のごとく、ことを荒立てずに奥さんを許した。2人に共通するのは妻の不倫を乗り越え、その後、さらに活躍を続けているといったところでしょうか」(前出・芸能ライター)
雨降って地固まるか。