独立した伊藤英明を待ち受けるイバラの道 「ガーシー砲」余波でスポンサーがおよび腰
1日に所属事務所から退所、独立した伊藤英明(48)の動向が注目を集めている。伊藤は25年間在籍した「A-team」を2022年に辞め、"人生の師"と仰ぐ故・津川雅彦さんが創設した「グランパパ」に移籍。それからわずか2年で独立した。
「機を見るに敏な伊藤が『A-team』から退所したのも、創業者の死去に伴う事務所内のゴタゴタを見越してのことでした。師と仰ぐ津川さんの名前を前面に出しての、美談仕立ての移籍でしたが、事務所が持ってくる仕事に不満タラタラだったとも聞いています」(芸能プロダクション関係者)
伊藤は「グランパパ」移籍直後、津川さんに「主役もできて当り前だけど、早く脇役をね、しっかりできる俳優になってほしい」と教えられたとインタビューで明かしている。しかし実際はギャラも安い、ちっぽけな番手の役に悶々としていたのだろうか。
「これからも日本国内、国外の様々な作品に携われるように精進したいと思っております」と将来の展望を語った伊藤だが、多くの芸能関係者は今回のリ・スタートを"前途多難"と見ている。最大の理由は"お騒がせ男"という称号をいまだに外せずにいることだろう。