吉岡里帆ようやく大河出演決定でもよぎる…新垣結衣が“超えるべき壁”になってしまう黒歴史

公開日: 更新日:

 女優の吉岡里帆(31)が10月3日、フォーマルウエアが似合う著名人を表彰する「ベストフォーマリスト」の授賞式に登場した。

 吉岡ついては2日に、2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」で秀吉の兄・秀長の妻である慶を演じると発表されており、大河初出演となる。会見で吉岡は大河について「長年の夢だった」とニッコリ。また、今年1年については「大変な年こそ前向きになれる出来事が起こる」と、4月1日に発表された所属事務所の休業に伴う事務所移籍を匂わせつつ、大チャンスの到来を喜んだ。

 激動の末につかんだ大チャンスだけに喜びもひとしおのようだが、時には悩みの種になることもある。なぜなら、吉岡は大河に出演していくことで、いずれ女優の新垣結衣(36)と競合していくことになるからだ。

 その理由は、1つは新垣がすでに大河「鎌倉殿の13人」(2022年放送)に出演済みという「大河女優」であり、今後、吉岡が「同格」となるからだが、それよりも深刻な問題がある。「キャラかぶり」だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続