目黒蓮“おバカキャラ封印”でますます上がる俳優業のハードル 「何をやってもキムタク」化の不安

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■「お便り」を「おべんり」と読み、「連絡」を「練楽」と書く

 目黒といえば、デビュー当時は持ち前のおバカぶりを活かし、バラエティー番組にも積極的に出演し、今年3月にレギュラー放送を終了した「アイ・アム・冒険少年」(TBS系)でも、そのおバカぶりをいじられ、お茶の間を沸かせていた。

「目黒さんはクイズ番組で、『お便り』を『おべんり』と読んだり、『連絡』を『練楽』と書いたり、ヘビを哺乳類と答えるなど、実はSnow Manの中でも随一のおバカキャラで、それがファンにも愛されていました。しかし、『silent』の佐倉想役で大ヒットして以降、すっかりそれを封印してしまった印象です」(バラエティ番組制作関係者)

 今やグループの人気を牽引する存在になり、俳優としてのキャリアを積み重ねている目黒にとって、おバカキャラでいじられることは、役のイメージを損なう可能性があるということなのだろうか。だが、その目黒を"下げてはいけない"という空気感こそが、Snow Manと目黒の成長を阻んでいると見る向きもある。

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