鈴鹿央士&松本穂香は漫画のキャラがハマる…初フジ月9「嘘解きレトリック」口コミ人気で大化けの期待大

公開日: 更新日:

《やるじゃん、フジテレビ》なんてレビューもある。10月7日にスタートしたフジ月9『嘘解きレトリック』。以前から低迷もささやかれる月9だが、「このドラマは意外と大化けして、スペシャルドラマ化、映画化される可能性まで感じます」(テレビ誌ライター)なんて声も。

 公式HPによると、『嘘解き』は鈴鹿央士(24=写真)と松本穂香(27)の月9初主演作で、福山雅治(55)の代表作『ガリレオ』のスタッフが《累計100万部の人気コミックを実写化! 舞台は昭和初期、貧乏探偵(鈴鹿)&奇妙な能力者(松本)によるレトロ・ミステリー》だ。

「現代劇が多い月9で昭和初期というレトロ設定は、なかなか挑戦的。昭和ブームに乗っかったところもあるのでしょうが、ふたを開けてみれば、それもなかなか好評です」(前出のテレビ誌ライター)

 レビューサービスFilmarksでの評価は5点満点で3.6(10日現在)とまずまずで、厳しめの書き込みもあるにはあるが、《ノホホンと楽しめます。この頃のファッションとか景色いいね》《あんまり期待してなかったけど、1話見たら予想以上に面白いかもって思えた。松本穂香さんと鈴鹿央士さんの空気感がよかった》《「昭和元年レトロロマン」感が、特撮のレトロ感と相まってちゃんと出ているんじゃないかな》などなど、好意的なレビューも目立つ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情