「監察医 朝顔」新春特別版が放送決定 主演・上野樹里に期待される「ドラマの先」
女優の上野樹里(38)が主演するフジテレビ系の人気ドラマシリーズ「監察医 朝顔」の新春特別版「監察医 朝顔2025新春スペシャル」が、来年1月3日午後9時から放送されることが発表された。
上野演じる主人公の法医学者・万木朝顔が遺体を解剖することでその人の“生きた証し”を見つけ出し、残された人々の心も救っていくさまを描く物語。これまでドラマシリーズ2作が放送され、SP版では朝顔の父親役の時任三郎(66)、刑事で夫役の風間俊介(41)、夫の同僚役のSixTONES森本慎太郎(27)らおなじみの俳優陣が再集結する。
「上野といえば、人気コミックを実写化した『のだめカンタービレ』(フジ系)が代表作だが、『朝顔』もなかなかのハマリ役となっただけに、今後もドラマはシリーズが続くのでは。新春SPは高視聴率が期待できそうです」(テレビ誌記者)
「のだめ」は09年と10年に劇場版2部作が公開され、累計の興行収入は78.2億円を記録。上野は数字を持っているだけに、「朝顔」もドラマの先が期待されているという。