著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

新垣結衣「CMランキングから消滅」の衝撃…イメージダウンにつながった"根拠なき誹謗中傷"

公開日: 更新日:

 12月3日にニホンモニター社が発表した“2024タレントCМ起用社数ランキング”で、女性タレントの中で常に上位だった新垣結衣(36)の名前が消えたことが波紋を広げている。驚きを隠さない芸能関係者もいるが、毎年12月上旬に発表されるこのランキングの直近3年間を振り返ると、実は新垣の緩やかな凋落傾向があった。

 まず2021年、本田翼(32)が第1位(16社)となったこの年の新垣は、綾瀬はるか(39)らと同率の第9位(9社)だった。翌22年、芦田愛菜(20)が初めて女王の座を獲得した(17社)この年も、長澤まさみ(37)らと同率の第9位(9社)をキープした。ところが23年に川口春奈(29)が大躍進して新女王(21社)に輝いたことが大きく報じられた裏で、新垣は大幅に順位を落とし、小芝風花(27)らと同率の第18位(8社)に陥落してしまう。

 そして川口が連覇を達成し、新垣の名前がランキングから消えた今年、筆者の調査では新垣の起用社は昨年からさらに減って6社……川口の4分の1となってしまった。

■作品選びが迷走して"興収を稼げない"女優に

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  2. 2

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  3. 3

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  4. 4

    照ノ富士「後継者育成」にも迫るタイムリミット…横綱らしからぬ“醜態”で限界説いよいよ裏付け

  5. 5

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  1. 6

    佐々木朗希の「独りよがりの石頭」を球団OB指摘…ダルやイチローが争奪戦参戦でも説得は苦戦必至

  2. 7

    西武再建に“身売り”という選択肢は?《今の球団上層部は野球を知らず興味もない》悲惨な現状

  3. 8

    「家政婦のミタゾノ」中山美穂さんシーン放送決定 亡くなって出演料は支払われる? 識者に聞いた

  4. 9

    フジテレビが2番組を終了させダウンタウン松本人志に「NO」を突き付けたワケ…日テレとは異なる対応

  5. 10

    佐々木朗希はロッテの「足枷」だった…いなくなってFA石川柊太の入団がもたらす“これだけのメリット”