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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

パワハラ報道の橋本環奈は「プロフェッショナル」なのか? 目に余るNHKの“特別待遇”に視聴者の反応は

公開日: 更新日:

 昨年8月9日には「おむすび」ヒロイン決定が発表されたのだが、これも今までの朝ドラヒロインには考えられない、舞台「千と千尋の神隠し」と映画「キングダム 大将軍の帰還」(東宝/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)出演の掛け持ちを容認する抜擢になった。

 2年から3年も先までスケジュールが決まっているという橋本の、“全ての要望を受け入れる”形で朝ドラヒロインに引っ張り出したというわけだ。

 その橋本は「おむすび」オンエアから約1カ月後、「週刊文春」に“パワハラ疑惑”を報じられた。

 撮影現場で飲み物を出したり、日傘を差すタイミングが悪いと、短期間で8人にも及ぶ現場マネジャーを「使えねえ……」とクビにしたという、にわかに信じ難い疑惑は、朝ドラヒロインにとっては致命的とも思われる報道だった。

■収録の合間に恋人とのデートもOK

 にもかかわらず、NHKは知らぬ存ぜぬ……触らぬ神にたたりなしと、おとがめは一切なかったといわれている。更に週刊文春はロケ地、下関に恋人・中川大志(26)を呼び、収録の合間に密会したとして、公園でのキス写真まで記事に添えてあった。

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