大阪万博プロデューサー小橋賢児って誰? 絶頂期で俳優休業…モテ&やんちゃエピソードの数々
4月13日の開幕が迫っている大阪・関西万博で、芸能界的に注目が集まっているのが、ダウンタウの松本人志(61)のアンバサダー復帰だ。松本は自身の性加害疑惑を報じた「週刊文春」発行元の文藝春秋への提訴を昨年11月に取り下げたことで、復帰を模索している最中。
だが、万博催事検討会議共同座長を務める大﨑洋氏(吉本興業前会長)は、年末に開かれた第7回催事検討会議に出席した際、松本について「悩ましい問題で僕の立場でこうですと言えない。松本君は中々、難しいのかな」と、ダウンタウンの育ての親が事実上、万博への松本の参加は厳しいという見通しを立てている。
そんな中で注目されているのが、催事企画プロデューサーを務める小橋賢児氏(45)だ。「小橋賢児」と言われてピンとくるのは、30代以上の人に限られてくるだろう。
小橋氏は小学3年生で芸能界入り、野島伸司氏脚本で赤井英和(65)、KinKi Kidsの堂本剛(45)、光一(46)が出演し社会現象になった1994年のドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』(TBS系)をはじめ、『若葉のころ』(同)、NHKの大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』や連続テレビ小説『ちゅらさん』などに出演。一躍人気俳優となった。そんな当時の小橋氏について、週刊誌記者はこう話す。