悠仁さま「人々の幸せを願い」成年会見で高まる将来への期待…愛子さまの“国民と苦楽を共に”との比較も
進学先の筑波大を志望された理由についてこうお話しされた。
《筑波大学生命環境学群生物学類を志望した理由についてですが、興味を深く探究したいと考え、様々な大学を調べていく中で、生物について学べる環境が自身に適していると考えたため志望しました。また、実験が豊富にあり、実習場も備えているため、生物に直接触れて学ぶことができるところが魅力であると感じました》
当面学業を優先されながらも、成年皇族として公務に少しずつ携わられていかれるという悠仁さまは、将来天皇になられる可能性が高く、象徴天皇の存在についても言及されている。
■“国民と苦楽を共に”を体現される愛子さま
《上皇陛下がお考えになってこられ、天皇陛下が先日の記者会見でおっしゃっていましたように、常に国民を思い、国民に寄り添う姿なのではないかと思います。また、皇室の在り方につきましても、天皇陛下のお考えのもと、人々の暮らしや社会の状況に目を向け続けていくことが重要であると思います。そして、出会いを大切にして、人々の幸せを願い、気持ちに寄り添い続けることが重要であると思います》