映画に夢中だった野田少年は「第2の高橋英樹」目指し上京
母に連れられて街の映画館で3本立て100円の映画を見る時間が、野田義治少年の心をとらえた。
中学高校のころは自分ひとりで映画館に通い詰めた。なかでも夢中になったのは東映、日活のアクションものだった。石原裕次郎の全盛期だったが、広島県呉市で暮らす少年にとって、都会派の裕次…
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