“愚弟”永山絢斗は中学2年で大麻を使用…売れっ子の“賢兄”永山瑛太への影響は計り知れず
「許されるのであれば、また表現の仕事をしたい」
大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された俳優の永山絢斗被告(34)は東京地裁での初公判で、そう述べた。検察側は懲役6月を求刑、弁護側は執行猶予付きの判決を求めて即日結審。判決は9月1日に言い渡されるが、「俳優復帰はそう遠くない。本人も関係者もそう思っているのでは」と、さる広告プロデューサーはこう言う。
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■芸能界復帰は想定内だが…
「薬物事件も、初犯なら実刑にはならず、執行猶予という不文律がありますから。その執行猶予中も、行動に制限がかかったりするものでもないんです。入手ルートや売買に大きく関与している場合は別ですが、俳優の仕事をしたっていいことになっている。しばらくして、なにくわぬ顔で復帰という算段でしょう。今回はCM出演もなく、違約金が発生しなくてよかった、くらいが本人や関係者の本音では」