美容整形の再手術では患者が理解・納得するまで何度も面談

公開日: 更新日:

 山本院長が修正手術を積極的に行っているのは、もともとのスタートが胸部外科医だったことが関係する。患者が困っていたら「手術で治す」という胸部外科医のスタンスは、美容外科医になっても変わらない。グレードの高い手術ほど、やりがいを感じるという。

「修正手術は、できても4回目くらいまで。最初の手術をやった先生に不満や疑問があれば、その時点で相談してもらいたい。状態を見て元の施設に返すこともあります。セカンドオピニオン的な感覚で、気軽に相談してもらいたいと思います」

▽東京都出身。1992年東京医科大学卒。東京医科大学大学院修了後、同大第1外科、自由が丘クリニック勤務。ニューヨーク大学形成外科留学、昭和大学形成外科を経て、04年開院。〈所属学会〉日本外科学会、日本美容外科学会、日本形成外科学会など。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 3

    立花孝志氏の行為「調査要求」オンライン署名3万6000件に…同氏の次なるターゲットは立憲民主党に

  4. 4

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    斎藤元彦知事に公選法違反「買収」疑惑急浮上しSNS大炎上!選挙広報のコンサル会社に「報酬」か

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議