シミ・シワ対策にゴーヤー レモンを上回るビタミンC含有量

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 ゴーヤー料理の代表的なものに、卵や豆腐と一緒に炒め合わせたゴーヤーチャンプルーがある。ビタミンCは加熱で壊れやすいという弱点があるが、ゴーヤーの場合、その構造から加熱してもビタミンCが壊れにくく、100グラム中76ミリグラムの含有量をほぼ保つといわれている。つまり、調理の過程でビタミンCが失われないので効率良くビタミンCを摂取できる。もちろん、ゴーヤーはジュースにしてもよし、塩もみしてカツオ節をかけてもよし、カリッと揚げてもよし。炒め物だけでなく、さまざまな食べ方を楽しみたい。

 ゴーヤーは濃い緑色で、イボイボが小さいほど栄養価が高い。購入したら新聞紙かキッチンタオルでくるんで冷暗所に立てて保存。すぐに使わない場合は縦半分に割り、中のワタと種をスプーンでくりぬいてラップで包んで冷蔵庫に入れておくといい。

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