カカオ栽培から苦節16年…東京産チョコレートの紆余曲折
チョコレートの原料カカオは、ガーナなど外国産のイメージがあるだろう。それもそのはず、カカオは赤道付近の南北緯度20度以内、年間平均気温27度以上の高温多湿な地域でしか育たない熱帯植物だ。
現在菓子メーカー各社は、外国で栽培から発酵、乾燥までされたカカオを輸入し、チョコレ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,005文字/全文1,145文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】