闇カジノでリオ絶望…バド桃田賢斗に海外リーグ参戦計画

公開日: 更新日:

 当面、資格停止処分を科されるとみられ、所属先での練習も制限されるかもしれない。20年東京五輪でもメダル獲得が有力視される桃田にとっては選手生命を脅かされかねない。日本では活動が制限されるだけに、ここに来て海外挑戦の話が持ち上がっているという。

 欧州には世界各国の選手が参戦するバドミントンのプロリーグがある。中にはスポンサーからの協賛金も含めて年間2000万円近く稼ぐ選手もいるという。日本からはロンドン五輪女子ダブルス銀メダルの藤井瑞希、潮田玲子と混合ダブルスでペアを組んだ池田信太郎がドイツリーグに参戦した。

 桃田は最新の世界ランキングで2位。賞金を稼げる上に、それなりのレベルで実力を磨くことも可能だ。元インドネシア代表のプロコーチに師事するなど、桃田はもともと海外志向が強く、周囲の関係者に「いずれは海外でプレーしたい」と話したこともあるそうだ。

 桃田は「先のことは考えられない」と話したが、今回の件もあって海外リーグ参戦の可能性はいよいよ高くなった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  4. 4

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"

  5. 5

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  1. 6

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  2. 7

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  5. 10

    永野芽郁&田中圭の不倫スキャンダルをスルーするテレビ局の身勝手…ジャニーズの時の反省は?