長身ナガマツ組の強みは日本人離れしたスマッシュ&探究心
今大会の優勝は、レベルの高い日本の女子ダブルスで揉まれた成果が出た。
「代表合宿の実戦練習では高橋・松友組、福島・広田組に積極的に挑み、必死に追い付こうとする姿勢が見えました。国内大会では五輪金メダルペアと何度も対戦しており、戦術なども研究していたのでしょう。今大会は自信を持ってプレーしているように見えました」(芝氏)
競争が熾烈な女子ダブルスでA代表に定着できるかは、今年11月末からの全日本総合選手権が試金石となる。