最下位発進の紀平 3回転トーループで転倒=GPファイナル

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル第2日は6日(日本時間7日)、イタリアのトリノで女子ショートプログラム(SP)が行われ、大会連覇がかかる紀平梨花(17=写真・ロイター)は70.71点で最下位の6位と出遅れた。冒頭のトリプルアクセル(3回転半)の着氷でバランスを崩し、2つ目の連続3回転で転倒。いずれも減点された。

 アリョーナ・コストルナヤ(16=ロシア)が自身の世界歴代最高点を更新する85.45点で首位に立った。世界女王のアリーナ・ザギトワ(17=同)が79.60点で2位。

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