阪神ドラ1指名にグラリ? 前田悠伍がU18野球W杯で好投、佐々木麟太郎と“一騎打ち”の様相

公開日: 更新日:

 台湾でU18W杯を戦っている日本が8日、プエルトリコに10-0の五回コールド勝ちで決勝進出を決めた。

 先発した東恩納蒼(沖縄尚学)が5回を完全投球。10日に行われる地元・台湾との決勝の先発は、馬淵史郎監督(67=明徳義塾監督)にエースに指名されている前田悠伍(大阪桐蔭)である。

【写真】この記事の関連写真を見る(13枚)

 今大会は3日の米国戦で6回途中無失点。7日の韓国戦も4回無失点とほぼ完璧な内容で、中2日で迎える大一番の登板に備える。そんな前田のプロの評価が再上昇しているという。

「ウチは台湾には行っていないけど、東京ドームでの大学との壮行試合を視察に行って『夏の大阪大会の時より良くなった』と話題になった。今年の1位候補は、全体では大学生がメインだけど、前田も1位の12人には入ってくる」とはある球団のスカウトだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇