【walk, don't run!】大谷翔平の目標を達成するには「急がば回れ!」
余談だが、この「walk, don't run」は1960年のベンチャーズの大ヒット曲でもあり、日本人にも親しみのあるフレーズだ。66年には同題名でケーリー・グラント主演のコメディー映画も製作されている。
SNSでは、右肘靱帯損傷に続いて脇腹の故障で欠場が続いた大谷に対し、「無理しないで、休んでください」「来年、再来年、頑張れば大丈夫」といったファンの激励の声が多くある。代理人のネズ・バレロ氏も「大谷は二刀流をあきらめていない(he never gives up)」と語っている。二刀流復活には「急がば回れ」が一番の近道(short cut)ということか。