有馬記念的中で2連勝! 藤浪晋太郎がFA市場でも“馬群”から抜け出す気配

公開日: 更新日:

 強気の仕掛けで2連勝。これぞ剛腕・藤浪晋太郎(29)の真骨頂!……といっても、競馬の話である。

 オリオールズからFAになっている藤浪が、24日の有馬記念を見事的中させた。

 藤浪は日刊スポーツで競馬の予想をしており、先週の朝日杯FSに続いて2週連続のゲットだ。今回の有馬は勝利した5番ドウデュースを軸に、ワイドの3点で勝負。16番スターズオンアース、4番タイトルホルダーが2、3着に来たことで、ダブル的中となった。

 そんな“馬券師”藤浪にはネットでも驚きの声が続々。

《藤浪のおかげでワイド当てた》《藤浪を信じられなかった私の負け》といったものや、《藤浪のコントロールは信用できんが、馬券のコントロールは信用できる》《野球は暴投ばっかりするけど馬券はストライクに行くんだね》など、本業を揶揄するものもチラホラある。

 FAが発表された当初は米国でも「良くてマイナー契約」といわれていたが、ここにきて風向きが変わりつつあるようだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造