久保建英「リバプール移籍へ最終局面」報道…移籍金111億円、年俸25億円と地元専門メディア
スペイン1部レアル・ソシエダードでプレーする日本代表FW久保建英(23)の英プレミアの強豪リバプール電撃移籍が「最終局面を迎えている」と22日発売のスポーツニッポンが報じた。
リバプールで2017年から主軸FWを務めてきたエジプト代表FWサラー(32)の今夏の中東移籍が秒読み態勢。同じ左利きで攻撃的右サイドを主戦場とする久保に白羽の矢が立った。リバプールの地元専門メディア「Rousing The Kop」は「クボを獲得するために移籍金5500万ポンド(約111億円)が用意されている」と伝え、英メディアは「年俸1250万ポンド(約25億4000万円)」と報じている。
リバプールは、来季からオランダ人のスロット新監督体制となり、サウジアラビア移籍が取り沙汰されているサラーの後任選びが、今オフの最重要課題となっていた。
リバプールには日本代表主将MF遠藤航(31)が在籍。英プレミアにはアーセナルDF冨安健洋(25)、ブライトンFW三笘薫(27)、クリスタルパレスMF鎌田大地(27)、サウサンプトンDF菅原由勢(24)がプレーしている。