岸田文雄
-
岸田首相「政治とカネ」集中審議で“説明責任”連発もやる気ゼロ…《質問の意味を理解している?》とツッコミ
岸田文雄首相(66)と関係閣僚が出席し、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件など「政治とカネ」の問題をテーマに集中審議が行われた14日の衆院予算委員会。岸田首相は、政治資金規正法違反で会計責任者が逮捕・起訴された場合は議員も...
-
岸田首相が「政治倫理審査会」実施に応じる意向…安倍派5人衆が出席するかが焦点に
自民党派閥による裏金事件を受け、岸田首相は、野党側が求める国会の政治倫理審査会(政倫審)の実施に応じる意向を固めた。14日の朝日新聞が報じた。 野党側は、自民党が実施したアンケート調査は不十分だとして、政倫審を開催して安倍派...
-
裏金も統一教会も 自民党の「調査」とやらの杜撰さに国民の怒り
〈一 切支丹邪宗門の儀は堅く御禁制たり〉 慶応4(1868)年3月、日本史の教科書で習った五箇条の御誓文発布の翌日、明治新政府が民衆に出した「五榜の掲示」の高札の一条である。 たった5つの「禁制」の1つにキリスト教の禁...
-
激オコの旧統一教会は死なばもろとも「岸田派狙い撃ち」…盛山文科相&林官房長官との“濃厚接触”をリーク
自民党の裏金事件で防戦一方の岸田首相がますます窮地に立たされている。あの銃撃の引き金となった旧統一教会(世界平和統一家庭連合)をめぐり、党の点検で伏せられていた閣僚との濃密な関係が次々に判明したからだ。 【写真】この記事の関連...
-
許すまじ! 自民・安倍派に8億円脱税疑惑、政治家なら「不明」だらけの収支報告書でまかり通るのか
今月16日から始まる確定申告を前に、国民の怒りは煮えたぎるばかりだ。国会では連日、自民党派閥による裏金事件への追及が続いている。裏金議員は政治資金収支報告書を訂正して逃げ切りを図ろうとしているが、そうは問屋が卸さない。巨額脱税疑惑が...
-
岸田政権下で日本の国力がどんどん落ちる…“言うだけ番長”が国会で連日火だるまの必然
「国民の信頼回復のために火の玉となる」──。昨年12月の会見で、こう訴えた岸田文雄首相(66)だが、衆院予算委では連日、野党議員から多くの疑惑を追及されて「火だるま」状態となっている。 自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏...
-
あまりに醜い…国民無視の岸田首相「施政方針演説」
岸田首相の施政方針演説の酷さには目を覆うばかりだ。ここまで国民の声を無視した施政方針演説を見たことがない。メディアは怒ることを忘れてしまったようだ。 まず、岸田は元日の能登半島地震で志賀原発にも深刻な事態が起きたことに一言も...
-
日本は脱税天国か?二階俊博元幹事長にくすぶる巨額「課税逃れ」疑惑…使途不明金50億円超
自民党派閥による裏金事件の実態解明が遅々として進まぬ中、国会審議は「裏金」転じて「脱税天国」追及の様相を呈し始めている。政党から党幹部などの政治家個人へ寄付される「政策活動費」を巡り、5日の衆院予算委員会は紛糾。野党側が焦点をあてた...
-
密室で何やってんだか 自民党のお手盛り裏金議員聴取
さすがに国民も呆れているのではないか。茶番もいいところだ。 自民党執行部が2日からスタートさせた「裏ガネ」議員に対する聞き取り調査のことだ。森山総務会長が座長となり、政治資金パーティーを利用して裏ガネをつくっていた所属議員を...
-
「裏金って言うな!」自民党が幼稚な“言葉狩り”…岸田首相「定義は困難」でゴマカす無責任
5日から全閣僚が出席する衆院予算委員会の質疑日程が入り、国会論戦は本格化。珍しく野党の足並みもそろい、裏金追及で攻勢を強めている。逆風が吹き荒れる中、火に油を注いでいるのが、岸田首相の反省ゼロの無責任発言。自民党も幼稚な言葉狩りに興...
-
岸田首相が昨年12月のパーティーを「中止」せず“延期”に…狙いは購入企業の隠蔽か?
どうやって処理するつもりなのか──。収支報告書に記載しない「闇パーティー開催疑惑」が問題になっている岸田首相に、新たな「政治資金パーティー問題」が発覚した。 2日の参院代表質問で、岸田首相は、昨年12月に予定していたパーティ...
-
自民が裏金議員への聞き取り開始も…《泥棒が泥棒を調べてどうする》《口裏合わせでは》と総ツッコミ
「今国会でしっかりと議論ができるよう、党として考え方を取りまとめていく」 2日に参院本会議で行われた、岸田文雄首相(66)の施政方針演説に対する各党代表質問。岸田首相は自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、政治資金規...
-
国民は騙されてはいけない 派閥解消、収支報告書訂正は犯罪隠蔽
〈この報告書は、政治資金規正法に従って作成したものであって、真実に相違ありません〉 政治団体「清和政策研究会」(自民党安倍派)が昨年3月27日付で総務省に提出した政治資金収支報告書には、こう大書きされた宣誓書が添付され、会計責...
-
やっぱり! 首相最側近の木原誠二氏が“岸田派復活”を匂わせ宣言、脱法パーティーの抜け道もある
口では何とでも言える。岸田首相は1月31日の衆院代表質問で、自民党派閥の裏金事件について「わが党は解体的な出直しを図り、信頼回復に向けた取り組みを進めなければならない」などと答弁。ところが、舌の根も乾かぬうちに“岸田派復活論”が浮上...
-
初日の質疑で分かった首相の“やる気” 「派閥偽装解散」で幕引きの姑息シナリオ
「首相は信頼回復のために『火の玉になる』と言ったが、きょうの姿勢はほど遠い。火のないただの玉だ」 共産党の小池書記局長が呆れた様子で、こう皮肉っていたのも無理はない。 自民党の派閥の政治資金パーティーの裏金事件を受け、...
-
倒錯の「政治とカネ」国会 裏金集団自民党がなぜ、ルール改正を議論するのか
自民党派閥の裏金事件を受け、29日、衆参両院で「政治とカネ」をテーマにした予算委員会の集中審議が行われたが、岸田首相は相変わらず曖昧答弁を連発だ。先月中旬の会見で「火の玉となって取り組む」と言っていたが、そんな威勢のいい姿は全く見え...
-
自民派閥「政策集団へ移行」は国民置いてけぼりの“言葉遊び”…《今まで何だったの》噴出の必然
自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、同党の茂木敏充幹事長(68)が会長を務める「茂木派」(平成研究会)が週内にも会合を開き、今後は「政策集団」へ移行する検討に入った、と報じられた。 裏金事件を機に、自民党で...
-
高市早苗氏“後から鉄砲”の本領また発揮 岸田首相に「万博延期」進言に透ける本当の狙い
「後ろから鉄砲を撃つ女」がまた本領発揮だ。会場建設費の倍増などで世論の反発が強まる2025年大阪・関西万博の開催をめぐり、高市経済安保担当相が岸田首相に延期や縮小を進言したと言いふらし、話題になっている。能登半島地震の復興を優先すべき...
-
岸田首相「裏金国会」モゴモゴ答弁…《自民党は反省していない》と国民は怒り心頭
「国民の信頼を損ねる大変深刻な事態を招いていることについて、心よりおわびを申し上げる」 岸田文雄首相(66)と関係閣僚が出席し、29日に開かれた「政治とカネ」の問題に関する集中審議。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件...
-
“岸田一狂”がもう止まらない…自民党政治刷新「中間とりまとめ」めぐり場当たり男の本領発揮
自民党派閥の裏金事件は、岸田首相の空虚さを際立たせている。肝いりの党政治刷新本部の中間とりまとめをめぐり、会見するのしないので二転三転。当初は25日の総務会で中間とりまとめ案が了承された後、総裁として党本部で会見するとアナウンスされ...
-
政治刷新というシュールな喜劇 餅代、氷代が花代になるだけ
「わが党として改めて襟を正さなければいけない。真剣に受け止めなければいけない」 24日の衆院予算委の閉会中審査。自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件について問われた岸田首相は、やや表情をこわばらせながらこう答弁。発言...
-
岸田首相まさかのニヤニヤ答弁 避難所の環境改善問われ「全力で取り組む」連発するだけの軽さ
一体、どういうメンタリティーなのか。 能登半島地震の対応をテーマに24日、衆参両院で予算委員会の閉会中審査が行われた。「被災者の立場に立って再建に全力で取り組む」と、当たり前にやるべきことを強調する“岸田節”は相変わらず。岸...
-
自民「派閥パーティー」全面禁止は抜け穴だらけ 政党支部・幹部の開催で“裏金の温床”は残る
自民党の政治刷新本部(本部長・岸田首相)が23日、中間とりまとめ案を大筋で了承。派閥について「お金と人事から完全に決別する」とうたいながら、派閥存続が大前提の腰砕け。とりわけ、裏金づくりの温床となった政治資金パーティーの開催は、抜け...
-
大阪万博の延期・中止に現実味…政権浮揚へ起死回生のウルトラC、前売り販売不振も渡りに船
「英断」の時が近づいているのか。岸田首相は22日、首相官邸で斎藤経産相と面会。2025年大阪・関西万博の会場建設などに必要な資材調達について「需給を丁寧に把握して(能登半島地震の)復興に支障がないよう計画的に進めて欲しい」と指示した。...
-
岸田首相の頼みは「経済」…実質賃金プラスをしくじれば「6月退陣」に現実味
支持率が過去最低更新ラッシュの低迷する岸田政権。裏金問題を巡り、起死回生で打ち出した派閥解消も麻生派と茂木派が存続の方向で、“ハーフ&ハーフ”になってしまった。朝日新聞の世論調査(20、21日実施)では、派閥解散が「信頼回復につなが...
-
自民の「政治刷新案」に全く期待できないワケ…派閥問題は約45年前から何も変わっていない
自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件の捜査が一段落したとみられる中、同党の「政治刷新本部」(本部長・岸田文雄首相)が25日にも取りまとめる刷新案に注目が集まっている。 22日に公表された「中間取りまと...
-
自民派閥解散めぐり…岸田首相と麻生副総裁「手打ち」の裏の利害と打算と今後の仲
唐突に宏池会(岸田派)解散を打ち出した「岸田の乱」で注目されたのが、派閥存続を主張する麻生副総裁と岸田首相の関係悪化だ。岸田政権はここまで、麻生派、茂木派、岸田派の主流3派が土台となり、麻生氏が岸田氏の後見役かつ相談相手になってきた...
-
どうやら「凶」と出たようだ 岸田首相の派閥解消大博打(下)
安倍派幹部の立件見送りを受け、岸田は「捜査を尽くした結果、立件の必要がないと判断したものと承知している」と語ったが、「必要がない」はゴマカシだ。特捜は立件を視野に捜査したが、十分な証拠を集められず、立件を「断念した」とされる。 ...
-
どうやら「凶」と出たようだ 岸田首相の派閥解消大博打(中)
安倍派、二階派、岸田派が雪崩を打って解散を決めたことで、他派閥の動向にも注目が集まる。第2派閥の麻生派と第3派閥の茂木派は存続の方向。最小派閥の森山派は解散に傾いているという。 党の政治刷新本部では、今週中に取りまとめる中間...
-
岸田内閣支持率は過去最低…裏金問題の対応「評価せず」75% =朝日・読売調査
朝日新聞と読売新聞が世論調査を発表。岸田内閣の支持率は23%(朝日)、24%(読売)と過去最低。不支持率も66%(朝日)、61%(読売)だった。 岸田首相はやることなすことすべてダメ。裏金問題の対応や、「政治刷新本部設置」も...