岸田文雄
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宏池会解散で自民党激震!「岸田の乱」は墓穴か乾坤一擲か…麻生派と茂木派は青天の霹靂
自民党の派閥裏金事件を受けて、18日夜に突然、宏池会(岸田派)の解散に言及した岸田首相。それから1日で永田町の風景は一変だ。 岸田首相がなぜか半笑いで「宏池会解散」を表明したことは、党内に衝撃を与えた。多くの自民党議員にとっ...
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派閥解消で責任ウヤムヤ 岸田派も立件で「政治刷新」の噴飯
唐突な「解散」宣言だった。自民党派閥のパーティー裏金事件を受け、岸田首相は18日、自身が昨年12月まで会長を務めた岸田派について「解散を検討している」と表明した。 東京地検特捜部が政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで、岸田...
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「岸田派解散」を首相明言も国民に響かず…派閥の在り方に含み残す発言、SNSで皮肉られる哀れ
《いつもの検討だろ》《めずらしく決断したのか》……。SNS上では懐疑的な見方が少なくない。自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、岸田文雄首相(66)が昨年12月まで会長を務めた「岸田派」(宏池会=46人)について18日夜、...
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菅前首相ダンマリ、その裏で“首相脅迫”と“派閥結成”のセンスゼロ…自民・裏金事件政局化の醜悪
自民党派閥による裏金事件を受け、岸田首相が党内に設置した政治刷新本部が「政局」の舞台になっている。チラつくのは、菅前首相と同氏に近い無派閥議員の影だ。 約150人が参加した16日の刷新本部会合では「派閥解消論」が噴出。ヤケに...
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誤魔化されたらたまらない 派閥解消の前に必要なのは説明と懺悔
自民党派閥の政治資金パーティー収入裏金化事件を受け、岸田首相肝いりとの触れ込みで先週設置された政治刷新本部の会合が17日も開かれた。最高顧問かつ第2派閥領袖の麻生副総裁の訪米を狙いすましたかのように開かれた初回会合、全議員を対象にし...
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政治刷新本部の議論たった2週間の茶番! 岸田官邸は“やっつけエセ刷新”で「焼け太り」一直線
自民党派閥パーティーの裏金事件を受け、岸田首相の肝いりで発足した政治刷新本部。党本部で連日、岸田首相も出席する会議が開かれた。 前日の全体会合に続き、17日は弁護士や若手経営者など外部の有識者7人から意見を聞いたが、テーマは...
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安倍派幹部「裏金事件」立件見送りはシナリオ通り? 派閥ガタガタで岸田首相は目的達成か
自民党派閥の裏金事件で、東京地検特捜部が安倍派幹部の立件を断念する方向だと報じられている。さんざん幹部立件をにおわせてきたリーク報道は何だったのか。 派閥ぐるみで裏金づくりという“組織犯罪”の一網打尽に期待して、ネット上でも...
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岸田首相は改憲について何も分かっていない…任期中の実現はまず不可能
岸田文雄首相は1月4日の年頭会見で、自身の任期中(つまり今年の9月まで)に「改憲を実現したい」と述べた。 私は「それはあり得ない」とここで断言しておく。 首相の予定でいくと、1~6月の通常国会で衆参各院の3分の2以上...
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岸田首相の能登視察は90分以下…あまりの“駆け足”に被災者冷ややか、寄り添う姿勢見えず
「今更来たのか」「励ましが足りない」──。被災者も冷ややかな視線を向けた。岸田首相は14日、能登半島地震が元日に発生してから14日目に初めて現地入り。石川県輪島市と珠洲市の避難所を訪れ、避難者の声に耳を傾けたが、現場の視察時間はたった...
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岸田首相の誤算、無派閥議員の逆襲…自民党「政治刷新本部」は大モメの可能性
「やってる感」を演出するために自民党が立ち上げた「政治刷新本部」の初会合が11日開かれた。 自ら本部長に就いた岸田首相は、この「刷新本部」を、国民批判をかわすためのアリバイづくりに利用するつもりだ。通常国会が召集される前に「中...
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能登半島地震の災害支援よりも米国への軍事支援を優先する岸田政権
能登半島地震への政府支援はなぜ少ないのだろうか。地震が発生してからの自衛隊員の派遣数を熊本地震と比較した。 2016年4月に発生した熊本地震では、2日目に2000人、3日目に1万4100人、4日目に2万人、5日目に2万400...
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後手後手対応に言い訳ばかり 岸田・馳人災が広がる懸念
違法な裏金づくりのためなら、あの手この手の悪知恵を働かせるクセに、大災害に直面した国民にはまるで関心がないとしか思えない。 その恐るべき政治的な鈍感力をまざまざと見せつけられている国民は怒りを通り越して驚愕しているのではない...
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SNS人気急上昇の泉房穂氏 自民政治刷新本部は「刷新されるべき方々本部」とバッサリ
《石原良純さんに代わるレギュラーコメンテーターで良いのでは》《元国会議員であり、少子化対策で結果を出した市長であり、今は弁護士。すべてのコメントがその通りだ》 SNS上で評価の声がグングン高まっているのが、兵庫県明石市の前市長...
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海外や軍事に湯水のように金を使うなら、同じだけ防災にも予算をつけろ
元日に北陸を襲った未曽有の大地震。その爪痕は予想を超えて深く、さらに追い打ちをかけるように降り積もる雪に救助は困難を極めている。 避難所の生活も万全ではなく、災害関連死が増加することが危ぶまれる。 それにしても政府の...
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岸田首相は被災地に寄り添う気なし 会見打ち切り→TV出演で「ニヤけて政局話」に批判殺到!
分かってはいたが、やはり被災地や国民に寄り添う気持ちなんてないのだろう。 4日の年頭記者会見を「地震関係の公務がある」と早めに打ち切った岸田首相。質疑応答で挙手しても当てられなかった記者が「原発について質問させてください」「...
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2024年は「安倍残党」を完全駆除する正念場…一味を支えてきたメディアの正体も明らかに
2023年、振り返れば、いい年だったのかもしれない。日本の凋落が止まらず、将来を悲観する人が増える中、最後の最後、首の皮一枚でつながった感がある。特に安倍晋三と周辺一味の正体が明らかになったのは大きい。安倍派パーティー収入裏金事件は...
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覇気なし岸田首相の年頭会見…「被災地に向け総理の言葉で…」と求められても原稿棒読み
元日の能登半島地震の発生直後から幾度となく取材に応じているものの、〈下を向いたまま原稿棒読み〉などとSNS上で非難されていた岸田首相。マグニチュード7.6の巨大地震であり、時間が経つにつれ、被害の甚大さが明らかになっている。さすがに...
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改めて国民は戦慄 活断層ばかりの国でまだ原発を動かしている狂気
2024年の元日早々、石川県能登地方を中心に最大震度7の巨大地震が襲った。地震のエネルギーを示すマグニチュードは7.6。いずれもM7.3だった1995年の阪神・淡路大震災と2016年の熊本地震の本震と比べても40倍以上の大きさだ。能...
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能登半島地震の予備費40億円に《やすっ!ケタが少なくとも1つ、2つ足りない》などとSNS批判の嵐
「命を守る観点から重要な被災72時間が経過する本日夕刻までに、総力を挙げて一人でも多くの方を救命・救助できるよう全力で取り組んでほしい」 首相官邸で4日午前に開かれた能登半島地震を受けた非常災害対策本部の会合。本部長の岸田文雄...
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自民党の裏金疑獄 東京地検特捜部はどこまで切り込むのか? 年明けの政局「Xデー」
年の瀬は自民党の裏金疑獄が政界を揺るがした。この混乱の先には何が待ち受けているのか。 臨時国会の閉幕を受け、東京地検特捜部は捜査を本格化。12月19日には安倍派(清和政策研究会)と二階派(志帥会)の派閥事務所を政治資金規正法...
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人はみな、むしゃくしゃするのだ。では、爆発しそうなときはどうすればいいのか?
『仕事やプライベートでむしゃくしゃしていた。パチンコに使った。』(匿名男性44歳) これはある県の某医療センターで働く男性が、病院の金庫にあった現金を着服し捕まった際、語った言葉(by12月24日付の読売新聞オンライン)。新聞...
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裏金事件で自民現職議員の家宅捜索続くも他人事?首相官邸Xは緊張感も危機感もゼロのお気楽
もはや底なし状態になってきた。 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件で、東京地検特捜部は28日、最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)の大野泰正参院議員(64=岐阜選挙区)の議員宿舎や事務所などの関連先に家宅捜索に...
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年の瀬に空前の混乱 「政治に遅滞が許されない」ならすぐ辞めるべきだ
自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していたとされる事件で、東京地検特捜部が安倍派幹部の松野前官房長官、高木前党国対委員長、世耕前党参院幹事長、塩谷元文科相から任意で事情聴取したと報じら...
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裏金事件に岸田首相「信頼回復の新組織」方針も期待ゼロ 《いつもの時間稼ぎ》と国民見透かし
「出来るだけ早い時期に党の信頼回復のための組織を立ち上げるなど、毅然とした対応を取っていく。こうしたことを確認いたしました」 自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件を受け、年明けにも政治改革について議論す...
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自民裏金事件を海外メディアも報道…岸田政権が世界に恥さらし「国賓訪米」が消滅危機
政権を揺るがす裏金事件が、ついに海外に“飛び火”してしまった。 英BBC電子版が23日、自民党の裏金事件について報道し、日本のSNSで話題になっている。 BBCは〈日本政治を揺るがす裏金疑惑 岸田政権はどうなるのか〉...
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殺傷武器の輸出解禁“密室スピード決定”の裏 2度にわたりバイデン要求→岸田首相ポチぶり発揮
昨年の安全保障3文書改定に続き、岸田政権は今年も年末のドサクサに紛れて、安保政策の重大な転換を国会での議論なく、密室で決めてしまった。 政府は22日、武器輸出のルールを定めた「防衛装備移転三原則」と運用指針を改定し、殺傷能力...
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さらば増税メガネ! 2024年の賃上げ「前年割れ」見通し4割、ショボすぎ経済対策に庶民の苦境続く
自民党が裏金で潤ってきた一方、庶民の暮らしはちっとも上向かなかった。嫌われるばかりの岸田政権は賃上げの旗を振るが、2024年も世知辛い一年になりそうだ。 東京商工リサーチ(TSR)の「『賃上げ』に関するアンケート調査」(1~...
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若手の決起もなし 派閥がなければ立ち行かない自民党はもうオシマイ
毎年の師走の光景ではある。 岸田首相は20日、東京都内の百貨店で開催中の「2023年報道写真展」を観賞。自身の晴れ舞台だった5月の「G7広島サミット」と8月に米ワシントン近郊で開かれた「日米韓首脳会談」の写真2枚に「内閣総理...
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“いつだってキーマン”の麻生太郎氏…岸田首相と異例の3日連続会談、それでも見限るか
とうとう内閣支持率が1割台にまで落ち込み、レームダック化しはじめた岸田内閣。もはや頼れるのは麻生太郎氏しかいないのか。追い込まれた岸田首相は、3日間連続で麻生副総裁と会談しているのだ。 20日は正午過ぎに官邸で約30分間、1...
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世論調査の肝はむしろこっち 自民党の裏金体質「変わらない」が約8割
自民党派閥の政治資金パーティー収入を巡る裏金疑惑についに司直のメスが入った。東京地検特捜部は19日、億単位に上る収入を政治資金収支報告書に記載しなかった疑いがあるなどとして、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑で、最大派閥の「...