岸田文雄
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岸田首相まさかの落選危機…石丸伸二「広島1区」殴り込みの本気度とインパクト
「選択肢としては当然、考えます。たとえば、衆議院広島1区。岸田首相の選挙区です」──。 東京都知事選の投開票が行われた7日、記者から国政選挙への考えについて聞かれ、こう答えていた石丸伸二・前広島県安芸高田市長(41)。 ...
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「泉おろし」は必至…立憲民主党代表選は「旧世代」に大政奉還するしか手はなし
いよいよドン詰まりに追いやられている岸田文雄首相が、9月の自民党総裁選で再選を果たす秘策はあるのか、ということばかりが政治面を賑わしているけれども、野党第1党の立憲民主党も同じ9月に代表選を迎える。そこではやはり、泉健太代表が再選さ...
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岸田首相は誰に寄り添っている? 能登半島被災者施設視察は「7分」、経団連関係者との会食は「2時間半」
「政府・地元が一体となって被災者に寄り添い、生活と生業をしっかり支えていく息の長い取組を続けてまいります」 今年1月末。岸田文雄首相(66)は施政方針演説で、元日に発生した能登半島沖地震の復旧、復興に向けてこう声を張り上げてい...
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裏金自民が平均2811万円で7年連続トップ! 国会議員の所得5年ぶり増加で国民の怒り爆発
衆参両院は1日、2023年分の国会議員の所得等報告書を公開した。 議員1人当たりの平均額は前年比374万円増の2530万円で、増加は5年ぶり。政党別の平均は自民党が2811万円で、7年連続で首位となった。 平均所得が...
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遅すぎる! 能登半島地震から半年でも復興進まず…SNSには岸田政権への怒りの投稿が
能登半島地震の発生から1日で半年。地震による犠牲者は281人となり、平成以降の地震災害では東日本大震災、阪神・淡路大震災に次ぐ規模となった。 被災地では仮設住宅の建設が進み、アパートなどを行政が借り上げる「みなし仮設」を含め...
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時代錯誤は大メディアの政局報道 まだ菅や麻生がポスト岸田を決めるのか
裏金国会が閉幕して1週間。大新聞の政治面は総裁選をめぐる自民党内政局についての報道が目立ってきた。 28日は朝日新聞が「石破氏、総裁選立候補へ」と見出しを打ち、〈秋の自民党総裁選をめぐり、石破茂元幹事長が立候補の意向を固めた...
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岸田首相の「減税効果」自画自賛に国民はドッチラケ…SNSでは《データはいつ、どこで》の総ツッコミ
「政府で取り組んできた賃上げや定額減税の効果がだんだんと出てきている」 岸田文雄首相(66)が27日に首相官邸で自民党の渡海紀三朗政調会長(76)らと面会した際、これから本格的な夏を迎える日本経済についてこう感想を漏らしたとい...
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恐るべき勘違いと我田引水 この顔ぶれで「刷新」とは大笑い
自民党総裁選が9月に迫る中、ここにきて党内から岸田文雄首相(総裁)への退陣要求が噴出し始めた。麻生派の斎藤元総務政務官が16日に「リーダーの責任も大いに議論されるべきだ」と口火を切り、22日には茂木派の東衆院議員が「岸田総理・総裁は...
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岸田首相やっぱり四面楚歌!「電気・ガス代補助」場当たり復活に霞が関からも総スカン
「私自身は四面楚歌であるとは感じておりません」 19日の党首討論で国民民主党の玉木代表にこう反論した岸田首相だったが、いやいや、やっぱり四面楚歌だ。秋の自民党総裁選に向け、菅前首相や中堅・若手議員から岸田首相の責任論や退陣論が...
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シャッポを挿げ替え目くらまし 語るに落ちた菅前首相の妄言、盲動
永田町で世にもつまらない小芝居が繰り広げられている。主題は9月の自民党総裁選での岸田首相の再選阻止だ。「裏金国会」そのものだった通常国会が閉会した23日、菅前首相が文芸春秋のオンライン番組に出演。列島に渦巻く嫌悪感をものともせず続投...
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菅前首相が岸田首相を「裏金事件の責任に触れていない」と痛烈批判も…SNS《おまいう》の案の定
《フィクサー・スガーリンがついに動き始めた!》といった受け止めがある一方で、《いやいや、所詮は同じ穴の狢でしょ》との冷めた見方も少なくない。自民党の菅義偉前首相(75)が23日の文藝春秋のオンライン番組で、9月に予定される党総裁選につ...
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案の定“恩着せメガネ”岸田首相に怨嗟の声が…企業の約7割が「定額減税で負担増」
「恩着せメガネ」こと岸田首相の天下の愚策に企業もカンカンだ。帝国データバンク(TDB)が14日公表した〈定額減税に関する企業の影響アンケート〉で、今月から始まった定額減税の事務について「負担感がある」と回答した企業が実に約7割(66....
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地方自治法改正案が成立すれば…ヒトラー独裁を招いたスキームがなぜ今?
憲法の「無意味化」に歯止めがかからない。安倍政権下で特定秘密保護法、集団的自衛権の行使容認、共謀罪の新設等々、岸田政権でも安保3文書による専守防衛の放棄、セキュリティークリアランス制度創設……と続いてきたが、今度は自治体に対する国の...
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岸田首相の「鈍感力」恐るべし…解散も内閣改造も断念、八方塞がりでも党総裁再選に楽観
イタリアで開かれたG7サミットから16日帰国した岸田首相。23日の国会会期末まで1週間となり、17日の衆院決算行政監視委員会、18日の参院政治改革特別委員会、19日の党首討論に3日連続で出席する。裏金問題を中心に野党から集中砲火を浴...
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自民麻生派議員が「岸田退陣論」に言及も世論冷ややか…《今の党執行部全体の責任》のド正論
横浜市議、長野県議に続き、いよいよ近しい国会議員からも三行半を突きつけられたようだ。 派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、現在、国会で審議中の「政治資金規正法改正案」などに対する岸田文雄首相(66)の取り組みが不十...
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自民党支持率19%…政権政党として初の20%割れ、麻生政権末期超え=朝日新聞調査
腐り切った自民党を支持者も見放す動きが加速している。 朝日新聞が15、16日に実施した世論調査によると、自民党の支持率は前回調査(5月18、19日実施)から5ポイント下落し19%。2001年4月以降、政権政党としての自民の支...
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岸田政権は12年前の野田政権と酷似…3年ぶり党首討論で「電撃解散宣言」なるか
「16日に解散します。やりましょう」 「16日に選挙をする。約束ですね。約束ですね。よろしいんですね。よろしいんですね」 2012年11月14日。民主党政権だった当時の野田佳彦首相(67)が野党第1党だった自民党の故・安...
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岸田首相への退陣要求が続出確実…政敵・菅前首相の“お膝元”から「地方の反乱」が始まる
岸田首相への「退陣要求」が地方から上がり、永田町関係者が騒然としている。自民党横浜市連が4日に開いた定期大会で、市連会長の佐藤茂・横浜市議が裏金事件を念頭にこう言ったのだ。 「政治資金規正法改正にメドがついた今、総裁自ら身を引...
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毒まんじゅう? 岸田首相が規正法改正案審議中、公維にシュークリーム差し入れの魂胆
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、国会で審議中の政治資金規正法改正案。 同党が提出した改正案は6日の衆院本会議で自民、公明、日本維新の会の賛成で可決され、参院に送付された。改正案は7日から参院政治改革特別委...
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石破茂氏は自民幹事長を受けるのか 岸田首相“死に体”政権だけは勘弁と7月末「内閣改造」画策
衆院解散を断念し、もはや政権延命のカードは「内閣改造」しか残っていないということか。 岸田首相が内閣改造の検討に入ったと報じられ、6日午後、「内閣改造検討」がX(旧ツイッター)のトレンドワードの上位に急上昇した。 実...
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自民党総裁を変えても意味なし…党横浜市連会長が岸田首相に退陣迫るも、必要なのは《利権温存のための無限ループ阻止》
「政治資金規正法改正にめどが付いた今、総裁自ら身を引く苦渋の決断をし、強いリーダーシップの取れる新進気鋭の総裁を選び、変革の証しを示さなければならない」 自民党横浜市連が4日に同市内で開いた会合で、佐藤茂・市連会長(69)が岸...
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岸田首相の解散封じを自民・茂木幹事長が画策か? 規正法改正採決ズレ込みの裏で蠢く思惑
自民党の裏金事件に端を発した政治資金規正法の改正案をめぐるドタバタは、岸田首相のトップダウンで先週末に与ゆ党合意したはずが、土壇場で日本維新の会が反発。その舞台裏は絶望的だ。 日本維新の会の抵抗がヤラセなら、それに付き合った...
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ムジナ三兄弟の“三男”維新が与党入りに猛チャージ! 自民・規制法再修正案への抵抗はヤラセ
自民党の裏金事件に端を発した政治資金規正法の改正案をめぐるドタバタは、目も当てられない。政権浮揚と9月の党総裁選再選しか頭にない岸田首相のトップダウンで先週末に与ゆ党合意したはずが、土壇場で日本維新の会が反発。自民が泣きを入れて4日...
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自民&維新「合意文書」はマスコミ撮影目的のいい加減な代物…これが土壇場でゴネる中身か?
4日、自民党が衆院特別委員会で採決する予定だった政治資金規正法改正案。自民・公明・維新の修正合意案だが、3日夜、急に維新がゴネ出したため採決は延期。再修正案を作るハメになった。 維新の音喜多政調会長は「例外や抜け道がある状態...
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岸田首相「物価高に負けない賃上げ」どこへ? 6月も飲食料品614品目値上げで庶民悲鳴!
「物価高に負けない構造的な賃上げと投資拡大の流れを強化する」 2023年9月。岸田文雄首相(66)は再改造内閣発足後の会見でこう強調していたが、いつまで経っても「物価高に負けない構造的な賃上げ」は見えてこない。というよりも、S...
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岸田政権は延命か絶命か…永田町で憶測呼ぶ「6.29発足1000日シナリオ」の姑息な中身
自民党の裏金事件が引き金となった政治資金規正法の改正をめぐる攻防が激しくなっている。 ザル法のまま押し通そうとする自民に対し、野党は猛反発。自民は31日の衆院政治改革特別委員会の理事懇談会に再修正案を提示する構えだ。どうにか...
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岸田首相自身が「次期衆院選」落選危機! “お膝元”広島1区町長選で連敗→長男翔太郎氏もがっくり
もはや目も当てられない。先月の衆院3補欠選挙に続き、今月26日投開票の静岡県知事選でも敗北を喫した岸田自民党。「4連敗」は大打撃だが、実はこの日、他にも自民に「NO」が突きつけられた選挙があった。 静岡県議補選(清水区=欠員...
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岸田政権「出産費用の公的保険適用」方針転換も《パクリ》と反応冷ややか…野党が長く主張していた政策
《選挙が近くなるといつも、このパターン》《選挙の争点潰し》《政策パクリ》……SNS上ではこんな投稿が少なくない。 政府が2026年度から、正常分娩での出産費用に公的医療保険を適用し、自己負担を求めない方向で検討に入ったと、21...
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実質賃金2年連続マイナス…“恩着せメガネ”岸田首相が必死「減税」アピールも裏目しか出ず
滑稽を通り越して、もはやイタい。6月から始まる定額減税のアピールに必死の岸田首相のことだ。「減税の恩恵を実感していただく」(岸田首相)ため、減税分を給与明細へ明記するよう義務づけたのだが、そうまでして「増税メガネ」の汚名を払拭したい...
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「定額減税」給与明細の記載義務化に輪をかけてボロ…税金ムダ遣いの“過剰支出”1150億円も!
6月に実施されるというのに制度設計がややこしくて、岸田首相自ら「広報で発信を強める」「効果を周知徹底し知ってもらう」とアピールせざるを得なくなっている定額減税。給与明細に減税額の「明記」が義務化されていたことが直前になって“周知”さ...