鶴竜
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電光石火の相撲で朝乃山を撃破 白鵬が“打撃技”封印のワケ
ヒジや張り手を振り回していた昨日までとは、まるで別人だ。 結びの一番で朝乃山(26)を下し、2敗をキープした横綱白鵬(35)。前日の正代戦は、張り手にこだわるあまり自滅。テレビの前のファンも、今日はどんな手を使うのか? と興...
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朝乃山は2敗キープ 大関とりの“最低ライン”は条件付き11勝
師匠の高砂親方(元大関朝潮)が中継席で見守る中、何とか2敗をキープした。 大関とりを狙う朝乃山(26)は16日、正代に勝利。得意の右四つの体勢をなかなかつくれずに苦戦したものの、右を差して寄り切った。これで7勝2敗。ここ2場...
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38年ぶりの横綱大関 最高位を兼務する大関鶴竜は大変だあ
38年ぶりに大相撲で「横綱大関」が復活するそうだ。東西に大関がいなけりゃいけないところ、今場所は貴景勝一人になるので、鶴竜が西の大関兼務ってことらしい。 いいんじゃないの。だって鶴竜は大関でしょ? 出ちゃ休み出ちゃ休み、なん...
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大相撲初場所 白鵬に続き鶴竜も休場へ…3場所連続15度目
大相撲初場所5日目の16日、西横綱・鶴竜(34)が日本相撲協会に休場を届け出た。鶴竜の休場は3場所連続15度目。 5日目の対戦相手、御嶽海は不戦勝。 1人横綱となった15日の取組も、平幕・妙義龍に押し出され、早くも3...
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鶴竜が2日続けて金星配給 大相撲に「横綱空位時代」の危惧
秋の国技館に座布団が舞った。 横綱鶴竜(34)が13日、平幕の大栄翔に押し出され、まさかの今場所2敗目。鶴竜は前日12日も同じく平幕の朝乃山に土をつけられており、単なる連敗どころか2日連続金星配給の屈辱である。 今場...
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横綱対決で鶴竜に完敗…衰え顕著で白鵬批判ますます高まる
栄光を誇示する背中の文字がむなしかった。 勝てば優勝決定戦という結びの一番で横綱鶴竜(33)に寄り切られ、43度目の賜杯を逃した白鵬(34)は、浴衣の下に【最多勝利 1048勝 達成】と背面に派手な刺繍を入れた下着をつけて会...
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白鵬に逸ノ城…貴景勝の大関ノルマ“あと2勝”には難敵揃い
苦しい後半戦になりそうだ。 今場所の大関とりを目指す貴景勝(22)が19日、結びで横綱鶴竜(33)と対戦。立ち合いのもろ手突きから押しの一手で、危なげなく勝利した。これで8勝2敗。大関昇進を決めるためにも、2ケタ勝利は必要。...
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“獲物”が引退で…平幕力士が春場所狙う鶴竜からの「金星」
舌なめずりの音が聞こえてきそうだ。 横綱稀勢の里(32=現荒磯親方)が引退し、「客が呼べる力士」がまたひとり、いなくなった大相撲。相撲協会も困るだろうが、平幕以下の力士たちも同様だ。 なにせ、稀勢の里の金星配給率は歴...
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白鵬・鶴竜は耳痛っ…相撲協会の暴力再発防止研修会の中身
“実行犯”でないにせよ、思うところはあったはずだ。 4日から国技館で行われている相撲協会の研修会。暴力問題の再発防止などがテーマで、5日は日本スポーツ法学会の棚村政行理事が講師となり、自身の体験談を交えながら「暴力は暴力しか...
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東横綱・鶴竜が2場所連続休場 右足首痛みで苦しい土俵続く
大相撲の東横綱・鶴竜(33)が初場所6日目の18日、休場した。場所前から右足首に痛みがあり、5日目を終えて2勝3敗と苦しい土俵が続いていた。 昨年11月の九州場所も右足の故障で全休した。2場所連続の休場で、横綱在位29場所で...
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白鵬が帰化決断 稀勢の里凋落でモンゴル勢が土俵“再支配”
やはり、荷が重かったのか。 今場所5日目から休場した横綱稀勢の里(32)。8場所連続休場明けの先場所は10勝5敗と復活の兆しを見せたものの、再び崖っぷちに追い込まれた。 立ち合いから考えなしに左差しを狙う単調な相撲で...
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来場所に進退かかる稀勢の里 “起死回生”の一手はあるのか
本当にもう引退しか残されてないのか。15日に休場を発表した横綱稀勢の里(32)。初日から4連敗では、横綱の威厳も何もない。 「今はしっかり痛めたところ(右ヒザ捻挫)を治してから、考えたいと思います」とは、来場所の進退を問われた...
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初の一人横綱が2連敗 稀勢の里に白鵬・鶴竜が高笑いのワケ
誰の目にも「完敗」だった。 横綱稀勢の里(32)が初日から2連敗。2日目の12日は、妙義龍に寄り倒しで敗れた。 立ち合いから激しい差し手争いとなったこの一番。稀勢の里は左を差させまいと右腕をがっちり固める妙義龍を攻め...
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ブラジル出身の日系3世 魁聖一郎は霜降り牛に難儀していた
ブラジル生まれの日系3世。父方の祖父母が日本人だという。 お国柄だけにサッカーが盛んな土地だが、魁聖(31)は興味なし。「みんながやっていたからやっていたけど、うまくなかったし……」とは本人の弁だ。 16歳で相撲に出...