今永昇太
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DeNA今永昇太は今オフメジャーで「年俸10倍」 WBCでは大谷翔平に匹敵する直球データ計測
メジャーの評価をさらに上げたという。 DeNAの今永昇太(29)が21日の広島戦に今季初先発。8回無失点の好投で初勝利を挙げた。 WBCでは3試合に登板。米国との決勝戦で先発の大役を任されるなど、1勝1ホールドで世界...
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オリ由伸、DeNA今永…WBCで評価急上昇メジャー予備軍の“傷”の調査が本格的に始まる
今オフのメジャー挑戦がウワサされる日本人投手を評価する上で、先日のWBCは非常に参考になった。 彼らはメキシコとの準決勝、米国との決勝で、バリバリのメジャーリーガーを相手に投げたからだ。 山本由伸(24=オリックス)...
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大谷らの活躍で懸念される高校生の“直メジャー” 卒業と同時に米国行きはオススメできない
昨年、テレビの企画で侍ジャパンの栗山英樹監督と対談をして、その人柄に魅了された。「WBCは一戦必勝の短期決戦。高校野球から学びたい」とアマチュアの私を「短期決戦はどう戦うべきか?」などと質問攻めにする勉強熱心さに驚いた。「スペシャリ...
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佐々木朗希は「25歳」まで4年も待てる? WBCで心身とも急成長“令和の怪物”が海を渡る日
WBCで準決勝のメキシコ戦を含む2試合に先発した佐々木朗希(21=ロッテ)が、侍メンバーを驚かせた出来事がある。 準決勝のメキシコ戦で、居並ぶメジャーリーガー相手に新球種のスライダーを投じ、見事に打ち取ったからだ。 ...
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WBC決勝戦「視聴者数497万人」は北米過去最高 大谷の帽子や吉田のバットなど米野球殿堂入りへ
野球の国別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の北米でのテレビ視聴者数が過去最高を記録したことが明らかになった。 22日付(日本時間23日)の米サイト「スポーツ・メディア・ウオッチ」によれば、米放送局FОXが中...
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侍投手陣が日本から消える日…ダルに感化された若手がメジャーへ大量流出危機
侍投手陣は、チーム最年長のダルビッシュ有(36=パドレス)から大きな影響を受けている。 宮崎合宿の初日、佐々木朗希(21=ロッテ)と宮城大弥(21=オリックス)に変化球の握りや投げ方をレクチャーすると、名古屋から途中合流した...
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実際に選手を見なければ正当な評価ができないこれだけの根拠
メジャーはいま、選手のスカウティングに関してもデータ全盛だ。 例えば日本人投手の球速はもちろん、変化球を含めたボールの回転数まで全球団が正確に把握している。その数値をメジャー平均と比較したうえで、スカウティングに活用する。3...
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中日・高橋宏斗が八回1死まで…今季プロ野球「ノーノー未達投手」も4人の異常事態
中途半端な打球が無情にもポトリと落ちた。 29日、中日の高橋宏斗(19)が八回1死までノーヒットノーランの好投。しかし、広島の小園に低めのスプリットを中前二塁打とされ、記録達成とはならなかった。 今季ノーノー達成者は...
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今年だけで4人も達成「ノーヒットノーラン」は月イチで誰かがやる完封の一種か
「山本由伸がノーノーだってサ」 案外のうのうと生きてきやがったか。 「ノーヒットノーラン! ピッチャーなら一度は達成したい夢の記録だろノーノー」 NONONO。完全試合ならともかく、無安打無得点試合なんか今じゃ珍...
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オリ山本由伸でノーノー今季4人目“大安売り” プロ野球「投高打低」加速のウラ側
早くも今季4人目のノーヒッターである。 18日、オリックスの山本由伸(23)が西武戦で史上86人目のノーヒットノーランを達成。完全試合をやってのけたロッテの佐々木朗希(20)をはじめ、ソフトバンクの東浜巨(32)、DeNAの...
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DeNA今永昇太“準完全”ノーノー達成で再び頭をもたげる「メジャー挑戦」
負ければチーム最下位転落の危機を救った。 DeNAの今永昇太(29)が7日の日本ハム戦で史上85人目のノーヒットノーランを“1四球”の準完全試合で達成。チームでは1970年の鬼頭洋以来52年ぶりの快挙に、「まさか自分ができる...
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DeNA今永昇太3年ぶり完封勝利! 13日阪神戦中止が“干天の慈雨”に、敵将・立浪監督も脱帽
天の恵みがエースに力を与えたか。DeNAの今永昇太(28)が17日の中日戦に登板。チーム打率リーグ2位(.249)の中日打線をわずか4安打に抑え、2019年以来3年ぶりの完封勝利を飾った。 ここ2年はケガとの闘い。20年は左...
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阪神“特定左腕アレルギー”の深刻度…DeNA今永に完敗でまた露呈
またやられた。 阪神は12日のDeNA戦で、相手先発の今永に8回1失点に抑えられ敗戦。中でも4タコに終わった3番のサンズは今永に今季、7打数無安打とからっきしだ。 チームはこれで今永との対戦成績は2戦2敗。防御率も1...
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虎成長株の高橋 下半身の粘りで投げるストレートは藤川級
「ケガをして、しっかり鳴尾浜で練習をして、必ず一軍で活躍するぞっていう強い気持ちで練習してきたので、2勝目を挙げられてうれしいです」 阪神の高橋遥人(24)が中日戦(甲子園)で8回1失点と好投。今季2勝目を挙げ、お立ち台でこう...
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矢野阪神 開幕から1勝6敗の借金5…貧打を招いた本当の戦犯
阪神は26日のDeNA戦で0―6の完封負け。開幕から1勝6敗の借金5は、オリックスと並ぶ12球団ワーストという体たらくである。 矢野監督はこの日、打率・091と不振が続く新外国人のボーア(32)を今季初めてスタメンから外した...
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明暗分かれた開幕投手6人の「カネの使い道」と「急所」
19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3カ月遅れでついにプロ野球が開幕した。12球団の開幕投手は各球団の「今年の顔」になるだけに高給取りが多い。 巨人・菅野智之の年俸6億5000万円を筆頭に、楽天・則本昂大は3億円...
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上茶谷が今永が大幅増に驚き DeNAの暖冬更改に“2つの原資”
「こんなに上がるのかと驚きました」 5日、こう言って笑みをこぼしたのは、DeNAのルーキー上茶谷大河(23)。年俸1500万円から3倍近い4300万円で判を押した。同じ日、今永昇太(26)が倍増以上となる6900万円アップの1...
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「雄星より上」メキシコ抑えた侍Jの今永にメジャー熱視線
来季がプロ5年目なので海外FA権取得は当分先だが、入札制度でその前の移籍もある。そこでメジャースカウトがマークを続けているのが今永昇太(26)だ。 先発した13日のメキシコ戦は6回を投げて8奪三振1失点。切れのあるストレート...
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ベイ今永は完封9勝目も…侍Jへ気がかりな昨季の“トラウマ”
代表入りへ一歩リードした。 25日、DeNAの今永昇太(25)が阪神戦に先発し、4安打完封で9勝目を挙げた。この日は稲葉監督ら侍ジャパンの首脳陣が視察。「きょうは今永選手を見に来た」と話した稲葉監督は、粘り強さとマウンド度胸...
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後半戦初登板で3人炎上 セのエースをつまづかせた“真犯人”
ただの偶然だろうか。 後半戦に入り、セ・リーグのエースたちがつまずいている。DeNAの今永は18日の登板で5回5失点。19日には中日の柳が初回に3失点と崩れ、同じ日に広島の大瀬良も4回5失点と炎上した。 今永は開幕序...
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開幕ローテ当確も DeNAドラ1上茶谷が喜べない負のジンクス
圧巻の52球だった。 7日、DeNAのドラフト1位ルーキー、上茶谷大河(22=東洋大)が中日とのオープン戦に初先発。4回無失点、1人の走者も許さないパーフェクト投球を見せた。これで計3試合の実戦で8イニング1安打無失点。昨オ...
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筒香、宮崎、東ら年俸増 DeNA主力選手に“大幅還元”の勝算
「DeNAの一部選手は、モチベーションが上がってますよ」 さる球界関係者がこう言う。 今季は3年ぶりのBクラスとなる4位に終わったDeNA。しかし、オフの契約更改では、主力組の大幅昇給が目立つ。 来オフにもポス...