ANAを直撃! 森会長の女性蔑視発言で五輪スポンサー継続は

公開日: 更新日:

女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」

 東京五輪パラリンピック組織委員会森喜朗会長(83)の女性蔑視の発言は、今も国内外から非難を浴びている。

 海外では一般人はもちろん、在日の欧州連合代表部や、各国の大使館がツイッターで「#DontBeSilent」「#男女平等」などと添え、抗議の投稿を行う異例の事態が起きている。

 国内では、4日夜に立ち上がった、森会長の処遇の検討や再発防止を求めるオンライン署名だけでも、9日午前8時の時点で約14万人も集まっているが、資金面で東京五輪を支えるスポンサーから「批判」や、「辞任」を求める声などは聞こえてこない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇