小林誠司
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巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か
阪神・大山悠輔内野手(29)、ソフトバンク・甲斐拓也捕手(32)、石川柊太投手(32)のFA3人獲得を目指す巨人。 仮に今季年俸2億8000万円でAランクの大山、同2億1000万円でBランクの甲斐をダブルで獲得できた場合、金...
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巨人の「想定外」が今季ことごとくプラスに転じるカラクリ 16日は菅野がまさかの抹消も…
巨人の菅野智之(34)が16日、体調不良のため、出場選手登録を抹消された。 阿部慎之助監督(45)は「一回飛ばすから抹消する。こればかりは仕方ない。軽症? 大丈夫だと思う」と説明した。 16日現在、21勝16敗3分け...
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巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画
何年ぶりか。巨人の小林誠司(34)が「打のヒーロー」になった。 11日のヤクルト戦。0-0で迎えた六回2死二塁の場面で打席に立つと、ヤクルト先発左腕・高橋奎二の内角球を左前にしぶとく落とした。この先制適時打が決勝点となり、ヒ...
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西武・森友哉は4年18億円でオリ移籍 野球をやるなら「インフレ現象」加速する捕手に限る
捕手の「インフレ」が止まらない。 ロッテのルーキー・松川虎生(19)が1100万円増となる年俸2400万円で契約更改。高卒新人では史上3人目となる開幕スタメンマスクをかぶり、佐々木朗希(21)の完全試合をお膳立てしたことなど...
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新生・日本ハムで心配な3人…選手会長近藤よ、新庄フィーバーに惑わされるな
25日に開幕したプロ野球のいちファンとして、私が注目しているのは、新庄監督が就任して話題の日本ハムである。 このチームには教え子が多い。その中でも選手会長の近藤健介が心配だ。開幕前に左膝の違和感を訴えたが、そのことではない。...
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小林誠司まさかの“開幕マスク”は菅野だから…巨人の「正捕手問題」はまだまだ続く
安心するにはまだ早い。 24日、巨人の原監督は開幕投手・菅野の女房役を小林誠司(32)にすると発表した。菅野について「最高の適任者」と言った指揮官は、「キャッチャーが気になるところでしょ? 明日は(菅野)智之と小林。最強バッ...
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新庄監督「香水」贈呈で巨人・原監督にお近づき…日ハムが狙うは元侍Jの強肩捕手
日本ハムの「ビッグボス」こと新庄剛志監督(50)が、巨人の原辰徳監督(63)とタワー会談を行った。 15日、巨人との練習試合のため、沖縄セルラーに入ると、真っ先に原監督のもとへあいさつに向かった。自身がプロデュースした香水を...
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G小林にトレード再燃 デラロサ登録抹消で1軍昇格の“真意”
巨人のルビー・デラロサ投手(32)が2日、左脚の違和感で登録を抹消された。 抑えとして7セーブを挙げていたが、1日の西武戦で3点リードの九回にメヒア、森に2本塁打を浴びて3失点。同点とされていた。宮本投手チーフコーチは試合後...
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G正捕手争い 打力大城、守備力小林に洞察力で対抗する男は
巨人の正捕手争いは、大城卓三と小林誠司の一騎打ちのように思われがちだ。しかし、原辰徳監督が能力を高く買っている「第3の男」がいる。 16日に一軍昇格を果たした4年目の岸田行倫だ。私が2019年に巨人のファームバッテリー兼打撃...
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肩が強くなくても盗塁を刺せる正捕手・谷繁元信の高等技術
中日のコーチを務めた2005年から2年間、私は落合博満監督が名古屋市内に所有するマンションに住んでいた。04年にコーチ契約をする際、球団に「監督のマンションが空いているけど、どうする?」と勧められたのだ。ナゴヤドームから5キロほどの...
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球界トレード市場沸騰 巨人⇔燕が口火切り、西武とDeNAも
「他球団への影響は必至でしょう」(球界関係者) 1日、巨人とヤクルトとの間で、実に44年ぶりのトレードが成立した。巨人は通算36勝のプロ8年目左腕、田口麗斗(25)を放出し、「ポスト坂本」候補としてプロ6年目野手の広岡大志(2...
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原巨人トレード放出“次の大物”は?田口麗斗電撃移籍の波紋
巨人・田口麗斗投手(25)とヤクルト・広岡大志内野手(23)の電撃トレードが発表され、巨人に他球団から熱視線が注がれている。 なにせ、昨年は澤村、今年は田口といった侍ジャパン経験者の元主力が次々と放出された。澤村の交換要員だ...
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日本Sで露呈…G捕手陣とソフト甲斐“投手マネジメント”の差
小林誠司は打撃面だけでなく、リード面でもなかなか殻を破れなかった。 「巨人は負けたらダメ」という意識がマイナス思考となり、とにかく安全第一。3試合全て外角一辺倒、スライダーばかりの配球といった具合だ。これでは相手に読まれる。小...
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巨人ドラ1“強肩”小林誠司を狂わせた 2017年WBCでの大爆発
原辰徳監督による一塁コンバート案が浮上した大城卓三が昨年、セ・リーグ捕手のベストナインに選出された。2019年の春季キャンプ前にファームバッテリー兼打撃コーチとして「1年間の捕手継続」を願い出た私としては感慨深かった。 【写真...
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今季も巨人には最後まで悩ましい「日本シリーズ捕手問題」
巨人の捕手問題が再燃する。 今季、正捕手を務めた大城卓三(27)が5日の広島戦で、10月31日のヤクルト戦以来、4試合ぶりにスタメンマスク。同30日にヤクルトの広岡、塩見、山崎に2度の計4盗塁を許した大城は、二塁ベースまで届...
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巨人菅野「最多勝」で有終の美も…唯一の心残りは“古女房”
巨人・菅野智之(30)のプロ野球記録に並ぶ開幕投手からの12連勝は持ち越しとなった。 22日の広島戦。2点を先制してもらった四回、長野に3ランを浴びて試合をひっくり返されたものの、五回の岡本の逆転2ランで勝利投手の権利が転が...
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巨人小林3カ月ぶり一軍 原監督はトレードする気があるのか
巨人の小林誠司捕手(31)が18日のDeNA戦で、およそ3カ月ぶりに一軍に復帰した。八回に代打で登場し、三振に倒れた。 開幕3試合目の6月21日の阪神戦で左腕に死球を受け、左尺骨を骨折。長期離脱を余儀なくされていた。 ...
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G菅野&大城の陰で忘れられ…“古女房”小林に他球団が熱視線
巨人・菅野智之(30)の82年ぶりの快挙は、次回登板に持ち越しとなった。 1日、2位DeNA戦に先発。四回に捕手・大城卓三(27)の先制2ランで援護点をもらった菅野は七回まで1失点。勝ち投手の権利を持って八回2死一、二塁で降...
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巨人“正捕手問題”解決せず…「打てる捕手」の日は1勝3敗
巨人炭谷銀仁朗捕手(32)が先発の桜井を援護した。 2日のDeNA戦で、四回1死一、三塁から右中間を破る先制の2点適時二塁打。「先制点が欲しかった。自分でも楽になった」と振り返れば、八回にもこの日3安打目となる中前へのタイム...
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巨人は記録ずくめ4連勝も…“扇の要”小林が骨折離脱の波紋
巨人は23日、21日の阪神戦で左前腕に死球を受けた小林誠司捕手(31)が都内の病院で精密検査を受け、左尺骨骨折と診断されたと発表した。この日、出場選手登録を抹消され、骨の癒合まで3~4週間かかる見込みだという。 小林は21日...
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巨人正捕手争い混沌…本命大城の離脱で「併用制」に現実味
巨人の炭谷銀仁朗(32)が存在感を見せた。 7日の練習試合で、二回にヤクルト先発高橋のスライダーを技ありの流し打ちで、右翼ライン際に適時二塁打。この日、2本の二塁打でアピールした。6日のヤクルト戦でも2安打を放っており、好調...
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G正捕手争いに大城浮上 一塁の“あのベテラン”にも火の粉が
原監督が1日、球団公式インスタグラムに元木ヘッドコーチと登場。2日の西武との練習試合のスタメンを公表した。 31日の紅白戦で、先発ローテーションの柱として期待されるサンチェスから特大弾を放った大城卓三(27)が「7番・捕手」...
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肩日本一の巨人小林 正捕手争い後退でトレード打診殺到か
巨人の開幕マスクは3年目の大城卓三(27)になりそうだ。 当初、原監督は大城の打力を生かすため、先月の沖縄2次キャンプから「一塁専念」とした。しかし、オープン戦を含めた7試合で打率・136と急降下。キャンプ終了時に「もう少し...
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巨人指揮官があおる 熾烈な正捕手争いは意外な決着に?
原辰徳監督が復帰した昨季、5年ぶりにリーグVを奪回した巨人。チームトップの15勝を挙げて最多勝を獲得した山口俊が米ブルージェイズに移籍したものの、戦力は充実している。原監督に話を聞くと、「セでは敵なし? いやいや、(ペナントレースは...
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巨人大城 連日アピールも打てば打つほど遠のく正捕手の座
巨人の大城卓三捕手(26)が打ちまくっている。 「4番・捕手」で出場した9日の紅白戦で3安打。適時打2本を放った前日に続き、2試合連続で猛打賞をマークした。 課題の守備でも、初回の増田大の二盗を阻止して正捕手取りを猛ア...
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G小林が年俸1億円突破 スタメン減でも4000万円増の意味
「まさか僕がいけると思っていなかった。素直にうれしい」 笑みがこぼれたのは、巨人の小林誠司捕手(30)だ。 9日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、4000万円増の年俸1億円で更改した。 12球団で唯一の4...
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原監督が大城ベタ褒めで G小林に課せられる“世界一の捕手”
現在、侍ジャパンの一員として「プレミア12」を戦っている巨人の小林誠司捕手(30)は気が気じゃないのではないか。 宮崎で秋季キャンプ中の原辰徳監督(61)が10日、打撃のいい大城卓三捕手(26)について「一塁を経験して守れる...
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巨人・小林「銀さんに全部負け」直撃取材に“弱気発言”連発
エース菅野の相棒は、この日も炭谷銀仁朗捕手(31)だった。 16日の日本ハム戦に先発した菅野は、初回に先頭打者からいきなり4連打を浴び、3点を失う不安な立ち上がり。しかし、直後の二回に坂本勇の勝ち越し2点適時打など、打線が一...
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G正捕手問題は激化「小林より1枚半上」の炭谷も安泰ならず
9日に25日ぶりの復帰登板を果たした巨人のエース菅野。白星に導いたのは、これまでの相棒の小林誠司(30)ではなく、FA加入1年目の炭谷銀仁朗(31)だった。 初めてコンビを組ませた原監督は「リード面において銀ちゃんの方が1枚...
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G炭谷は開幕マスク逃す 菅野との相性改善が正捕手への条件
誤算といえば誤算だろう。 菅野が先発する29日の広島との開幕戦は、小林誠司(29)が5年連続で先発マスクをかぶる。今季の捕手は炭谷銀仁朗(31)、大城卓三(26)で併用するとしている原監督は前日、「捕手は投手との相性? (菅...