萩生田光一氏は「裏金・壺」で総選挙へ首筋寒く…「高市氏を幹事長に」の恨み節でSNS大荒れ

公開日: 更新日:

 果たしてどこまで本気なのか。自民党が派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を巡り、キックバックされたカネを政治資金収支報告書に記入せず、裏金化していた議員に対し、再発防止策を講じることを誓約する文書を提出させる方向で調整していることが分かった。

 小選挙区で立候補する裏金議員については、公認するものの比例代表との重複立候補を認めない案も浮上しているという。

 収支報告書の不記載があった議員は判明しているだけで82人おり、うち衆院は51人。ネット上では依然として《法的効力を持たない誓約書など意味なし》《非公認が当然》といった声が多く、選挙戦では街頭演説で聴衆から「裏金コール」が沸き起こる可能性もある。今から首筋が寒いと感じている裏金議員は少なくないだろう。

 とりわけ注目は最大派閥だった旧安倍派(清和政策研究会)の所属議員で、「5人組」に名を連ねた萩生田光一元政調会長(61)は焦りの思いを強くしているようだ。

■裏金以外でも旧統一教会との密接な関係が取り沙汰される

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース