蟬川泰果
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高ポテンシャル選手ゴロゴロで今季は若手男子プロが大爆発の予感だが…注文がある
2002年に樹立されたマラソンの日本記録(2時間6分16秒)が破られたのは、16年後の2018年。ところがその7カ月後、その記録は同級生によってあっさり更新されました。 こんな話をしたのは、今年のゴルフ界でも同じ現象が起きる...
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蟬川泰果プロアマで公式戦2冠、欧州ツアー切符も…低迷男子の“盛り上げ役”として不足なもの
【ゴルフ日本シリーズJTカップ】最終日 おそらく本人はそんな選手になりたいはずだ。 首位発進の蟬川泰果(22)が通算15アンダーで優勝。4月の関西オープン以来となる今季2勝目。獲得賞金は1億6581万9749円の2位と...
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日本OPで東北福祉大・岡田晃平が首位T発進!昨年95年ぶりアマVの先輩・蝉川泰果との“違い”
【日本オープン】第1日 再びの「まさか!」があるか。 12日に開幕した日本オープン(大阪・茨木CC西=7315ヤード・パー70)の初日、4アンダーで回った東北福祉大4年の岡田晃平(21)が堀川未来夢(30)と並んでトッ...
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どうなる? 男子「日本オープン」vs女子「富士通レディース」視聴率対決の行方
12日開幕の日本オープン(大阪・茨木CC西C)といえば、「ゴルファー日本一」の称号をかけた国内男子最高峰の大会だ。昨年は蝉川泰果(22)が、95年ぶりにアマチュア優勝を果たし、話題を集めた。今年として連覇がかかる蝉川に、9月のフラン...
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日本OP初のアマ・プロ連覇目指す蝉川泰果にのしかかる国内男子人気復活の重圧
12日開幕の日本オープンは、大阪の茨木カントリー倶楽部西コース(7315ヤード・パー70)で行われる。 昨年大会の覇者は蝉川泰果(22)。当時は東北福祉大4年のアマチュアとして出場し、95年ぶり2人目の優勝でゴルフ界は沸いた...
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プロテストに合格したばかりの新人が国内メジャー大会を制しても何の不思議もない
「日本女子プロゴルフ選手権」最終日は、2打差3位発進のルーキー神谷そらが小祝さくらとの接戦を制し、国内女子メジャー大会でツアー2勝目を早々と挙げました。 今春の宮古島合宿で神谷と一緒にラウンドする機会があり、方向性に粗削りな部...
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日本人7選手が全英OP予選落ち…国内覇者でも“敗退常態化”でJGAの無為無策ハッキリ
【全英オープン】 大会2日目から首位独走のブライアン・ハーマン(36=米国)が、荒天の最終日も4バーディー、3ボギーの70と手堅くスコアを伸ばし、通算13アンダーで逃げ切り、初のメジャータイトル(通算3勝目)を獲得した。 ...
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女子プロは毎年のように米ツアーへ行くのに…男子はなぜ松山英樹を追いかけない?
【BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ】第2日 この日は朝から降り続く雨が午後3時過ぎに激しくなり中断。そのまま日没サスペンデッドとなった。 今大会は4大会ある国内公式戦のひとつで優勝特典はビッグだ。賞金3000万...
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ミズノOPで4人が全英切符、日本人は総勢8人出場も…今年は何人が予選を通過するのか?
【ミズノオープン】最終日 大会名に「~全英への道~」とあるように、毎年ミズノオープン(岡山・JFE瀬戸内海GC=7461ヤード・パー72)はメジャー、全英オープンの日本代表選考会の最終戦を兼ねている。 今年はツアー初優...
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42歳・岩田寛の逆転Vは見事だが…星野陸也や蝉川泰果ブレーキで若手のふがいなさ浮き彫り
【中日クラウンズ】 1打差2位発進の岩田寛(42)が今大会2年ぶり2勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。最終18番でこの日初のボギーをたたいたが、12番までに6バーディーを奪って後続を引き離し、通算15アンダーまで伸ばす逆転劇を演...
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中日クラウンズは力ずくでは攻略できない…蝉川泰果も初日は初の「和合」に大苦戦
【中日クラウンズ】第1日 (愛知・名古屋ゴルフ倶楽部和合C=6557ヤード・パー70) 距離はないが、バンカーに囲まれた硬くて速い砲台グリーンに加え、読みづらい風。これが通称「和合」と呼ばれる会場の特徴だ。この10年は用具の...
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渋野日向子の「シェブロン選手権」に期待 潜在能力の高さ、意外性は誰にも負けない
先週の男子ツアー「関西オープン」は蝉川泰果がプロ転向6戦目で初優勝を挙げました。昨年は「パナソニックオープン」「日本オープン」と史上初のアマ2勝をマークして一躍時の人になりました。松山英樹、金谷拓実、石川遼ですら手が届かなかった新記...
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プロ初V蝉川泰果が比嘉一貴への憧れ語り…海外挑戦から「日本の賞金王狙い」に転向?
【関西オープン】 昨年、アマチュアで史上初のツアー2勝をマークした蝉川泰果(22)が、プロ転向後6戦目で初優勝を挙げた。首位スタートの最終日は67で回り、通算17アンダーまでスコアを伸ばした。2位に4打差をつける逃げ切りV。4...
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蝉川泰果も不発…日本選手が海外で面食らい、スコアメークに苦心する決定的な理由
今年は3月30日開幕となかなか始まらない国内男子ツアーを尻目に、米男子のPGAツアーはすでに6試合を消化。毎週、白熱したゲームが繰り広げられている。 そんな中で、昨年アマチュアで「パナソニックオープン」「日本オープン」の2勝...
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国内男子プロたちは“常識覆す快挙”がファンを熱狂させることを忘れてはいけない
今年の日本男子ツアーは若手の活躍で大いに盛り上がり、来年につながる好材料が多かったと言えます。 アマチュアだった蝉川泰果(21)が「パナソニックオープン」「日本オープン」と史上初のアマ2勝を挙げて大きな話題を呼び、プロ転向後...
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小柄な比嘉一貴が年間4勝で賞金王に 飛距離にこだわる若い大型選手に課せられるもの
今年の国内男子ツアーは身長158センチと最も背が低い比嘉一貴が賞金王に輝いた。年間4勝を挙げ、獲得した賞金は1億8159万円あまり。2位の星野陸也は1億1440万円だった。 比嘉のドライバー平均飛距離は285.71ヤードでラ...
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谷原秀人連覇のJTカップにみる ベテラン&若手が盛り上げるツアーに明るい兆し
今季男子ツアーの総決算でもある「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は、賞金ランク上位選手が集結し見どころ十分でした。 ただ、12月開催で気温が下がり、気象条件が厳しい中で例年大会が行われます。 会場の東京よみうりCCは、...
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蝉川泰果が「来年は早く海外へ」米ツアースポット参戦で狙う“松山英樹ルート”
アマチュアで初のツアー2勝をあげた蝉川泰果(21=東北福祉大)は10月末にプロ転向を表明。当初は30歳までは国内を主戦場にすると明言していたが、国内最終戦の会場で「来年は早く海外に行きたい。何試合かスポットで参戦すると思うので、そこ...
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若くて志が高いゴルファーが国内から消える…初日首位T岩崎亜久竜も米ツアーを来年“受験”
【ゴルフ日本シリーズJTカップ】 (東京・東京よみうりCC=7023ヤード・パー70) 今季優勝者や成績上位30人しか出場できない今大会。初日5アンダーでトップタイに並んだのはC・キム(32)、岩崎亜久竜(24)、稲森佑貴(...
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比嘉一貴4勝目の原動力は日本オープンでの悔しさ 集中力がより増し終始冷静だった
先週の「ダンロップフェニックス」で今季4勝目を挙げ、初の賞金王タイトルに大きく近づいた比嘉一貴は集中力がより増してきました。ラウンド中はニコリともしないで、終始冷静でした。 やはり、「日本オープン」での苦い経験が生きたといえ...
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ランキングに透ける「日本男子ツアー没落度」日本人プロのメジャー出場なお困難に
ゴルフ世界4大ツアーの一角を担う、というのも今や昔の話で、日本男子ツアーのレベルはPGAツアーと対等でないばかりか、米下部コーンフェリーツアーよりも格下になり、試合によってはDPワールドツアー(欧州)の下部チャレンジツアーよりもポイ...
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石川遼が約3年ぶりVで18勝目も程遠い完全復活…理由は「低いトップのスイング」にあり
【三井住友VISA太平洋マスターズ】最終日 「あれだけドタバタして勝つわけですから天才ですよ」と言うのは並木俊明プロだ。 石川遼(31)は通算8アンダーで並んだ星野陸也(26)とのプレーオフへ突入。2ホール目にバーディー...
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蝉川泰果がアマ2勝の活躍でランキングに異変…大詰め賞金王争い“本当の獲得額”
【三井住友VISA太平洋マスターズ】第1日 (静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード・パー70) 今年は50周年記念大会。注目ナンバーワンは、ツアー史上初のアマチュア2勝を挙げ、プロ転向後2戦目となる蝉川泰果(21=...
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蝉川泰果が男子ツアーに与えるいい影響 ファンを大事にする気持ちと「自分の言葉」で伝える能力
PGAツアーでは「自信に満ちた若者」「有望な若者」を意味するヤングガンズと呼ばれる勢いのある若手プロがツアーを盛り上げています。日本男子ゴルフ界にもそんなヤングガンズが出てきました。 「日本オープン」「パナソニックオープン」の...
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蝉川泰果はジャンボ尾崎の二の舞? 描く青写真「30歳まで日本ツアー専念」の拍子抜け
【マイナビABCチャンピオンシップ】第2日 大会2日目は史上初のアマ2勝を挙げ、10月31日にプロ転向したばかりの蝉川泰果(21)が68で回り通算2アンダーでホールアウト。初日2オーバー70位タイの出遅れから、40位タイに浮上...
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アマでツアー2勝の蝉川泰果はプロデビュー戦「優勝しか考えていない」 松山超えなるか?
ただのビッグマウスではない。 東北福祉大4年の蝉川泰果(せみかわ・たいが=21)が31日にプロ転向を宣言。3日開幕のマイナビABC選手権(兵庫・ABCGC)でデビューする。 蝉川は9月のパナソニックオープンにアマで優...
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フォローでフェースを返さないスイングの利点 ヘッドスピードが速くても方向性が安定する
先週の国内男子メジャー「日本オープン」は大学4年生の蝉川泰果が初日からトップを守り続け、通算10アンダーで優勝。 同大会をアマチュアが制するのは第1回大会以来95年ぶり。さらに今季男子ツアー2勝目は史上初だった。 蝉...
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蝉川泰果95年ぶり日本OPアマV 「30歳までは国内で」より一刻も早く海外を目指すべき
日本の男子ツアー人気が低迷し、この先、一体どうなるんだろうと心配していたら、蝉川泰果(21)というアマチュアの学生(東北福祉大4年)が日本オープンで圧勝するという信じられないような“大事件”が起きた。 【写真】この記事の関連写...