霧島
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また負けて1勝5敗で陥落危機…カド番の大関・霧島が「3日目から取材解禁」したワケ
望みは名古屋に託す、か。 今場所カド番の大関霧島(28)は17日、結びで王鵬と対戦。引き落としであっけなく土俵に両手をつく姿に大関の面影はなく、これで1勝5敗の崖っぷち。あと3敗で負け越し、大関陥落である。 とはいえ...
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夏場所4日目は霧島が自滅であるぞ「悪夢の2022年」超え…番付上位と下位の力量差もはや皆無
1横綱4大関の全滅で始まった5月場所。2日目に2人が休場し、3大関と頭数は減ったものの、それでも上位全員が安泰だった日はない。 15日の4日目は霧島(28)が自滅した。大栄翔に押し相撲で徹底抗戦し、体を反転させた相手がそのま...
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5人以上の横綱大関「初日全滅」の謎解き…昭和以降初の歴史的惨事は起こるべくして起きた
横綱、大関、関脇の上位陣が揃って全滅したのが、12日に初日を迎えた大相撲5月場所だ。 大関陣のトップバッターとなった霧島(28)は、豪ノ山に立ち合いから圧倒され、押し出しで敗れると、貴景勝(27)も138キロと小柄な平戸海の...
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大関霧島、照ノ富士の休場で「看板」の期待も…ドツボにハマって遠のく綱取り
安定感のある相撲は一体どこへ……。 横綱照ノ富士の休場により、優勝争いが混沌としてきた3月場所。新入幕の尊富士が幕内でただ一人、全勝をキープ。幕内2場所目の大の里が1敗で追いかけ、大関陣も貴景勝、豊昇龍、琴ノ若の3人が2敗を...
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2敗はギリギリ、3敗でアウト? 綱とり霧島が避けて通れない過去「0勝10敗」の鬼門
難敵を倒さない限り、横綱昇進はない。 今場所綱とりがかかる大関・霧島(27)は昨25日、同郷の先輩である玉鷲を撃破。これで2敗をキープし、きょう26日はライバルの豊昇龍と大関対決が組まれている。 しかし、ここを乗り切...
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大関霧島 痛恨2敗目に茫然自失、昇進に暗雲…綱とりに「あとひとつ」足りないもの
今場所に綱とりがかかっている大関霧島(27)が21日、翔猿に手痛い黒星を喫した。これで2敗目となり、悲願の昇進が一歩遠のいてしまった。 霧島は立ち合いから「まわしは取らせまい」とばかりに、突っ張りや張り手を繰り出す翔猿に対し...
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大関・霧島もっか初日から3連勝!“ドタバタ横綱”照ノ富士とは対照的な安定感
相手の攻めにも慌てることなく、冷静に対処した。 先場所優勝し、今場所綱とりがかかる大関霧島(27)は16日の3日目に熱海富士と対戦。立ち合いで186センチ、181キロの巨漢に押され、土俵際まで押し込まれたものの強靱な粘り腰で...
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大関・霧島2度目V! 7月場所の「地獄」が糧に「ケガの功名」で来場所綱とりに弾み
ジェットコースターのような1年間だったのは間違いない。 11月場所を2度目の優勝で飾った大関霧島(27)。26日の千秋楽は2敗の自身を追う3敗の熱海富士が敗れ、その時点で優勝が決定。結びの一番では貴景勝を一蹴し、最高の形で今...
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熱海富士の大躍進で伊勢ケ浜部屋「全盛期」は当面続く 大関霧島と事実上の一騎打ち
恐るべし熱海富士、恐るべし伊勢ケ浜部屋、である。 先場所に続いて今場所も優勝争いの渦中にいる熱海富士(21)は昨24日、実力者の高安と対戦。立ち合いで重機さながらのかち上げを食らったが、上体は起きず、逆に反撃。最後は土俵際で...
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固唾を飲む2敗対決は大関・霧島が強敵の琴ノ若を撃破…相撲協会が安堵のワケ
やはり地力では頭ひとつ抜けているか。 23日の大相撲11月場所12日目、3大関の先陣を切ったのが、2敗で優勝戦線のトップを走る霧島(27)だ。 相手は同じく2敗の関脇琴ノ若。左四つの霧島に対し、琴ノ若は右四つ。ケンカ...
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大関霧島は実力なら「次期横綱候補」一番手 突き押しの阿炎をパワーで真っ向正面から粉砕!
押し相撲の力士を「押し相撲」で真っ向正面から粉砕した。 2日目の結びの一番で対戦した大関霧島(27)と、小結に復帰したばかりの阿炎。阿炎は立ち合いで得意のもろ手突きを繰り出し、一気に仕留める――というハラだったのだろう。しか...
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満身創痍なのに…横綱・照ノ富士「11月待望論」が浮上する9月場所の超低レベル
現在行われている大相撲9月場所は、初日の時点ですでにチケットが完売。客入りが9割前後で出す「満員御礼」とは異なり、全日程「満員札止め」である。 しかし、肝心の相撲内容はそれに見合ったものかどうか。多くのファンが期待していたで...
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3大関ペロリ!北勝富士の「臥薪嘗胆」 先場所の優勝決定戦でなめた“苦杯”が快進撃の糧に
なめた苦杯の分だけ強くなっている。 前頭筆頭の北勝富士(31)が12日、大関霧島を撃破。初日は貴景勝、2日目は豊昇龍と、3日連続で今場所最上位の3大関をすべて平らげてしまった。 【写真】この記事の関連写真を見る(12枚...
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霧島は連勝、豊昇龍は初黒星…新鋭2大関が2日目明暗も「地位が人を育てる」は本当か?
今後の土俵を背負っていく2人であることは間違いない。 横綱照ノ富士の休場もあり、今場所、力士の先頭に立っている霧島(27)と豊昇龍(24)の新鋭2大関。この両者、場所前は元横綱・武蔵丸(現武蔵川親方)にスポーツ専門誌「Num...
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豊昇龍・霧島の大関コンビが白星発進 休場中の“先輩”横綱・照ノ富士もホッと安堵?
休場中の横綱もほっとひと息──かもしれない。 10日の初日は、豊昇龍(24)、霧島(27)の大関コンビが揃って白星発進した。 【写真】この記事の関連写真を見る(12枚) 7月場所を制し、新大関として臨んだ豊昇龍...
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強行出場で4勝目…責任を一身に背負う霧島が待ち望む「新大関」の誕生
大関は横綱と並ぶ看板力士。その両肩にのしかかる責任は平幕の比ではない。 大関・霧島(27)は今、それを痛感しているのではないか。初日に右肋骨骨挫傷で休場を発表したものの、4日目から途中出場。18日は激戦の末に宇良を破り、4勝...
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元琴光喜が語る「大関論」 名古屋場所で繰り広げられる3関脇昇進レースも占う
大栄翔(29)、豊昇龍(24)、若元春(29)の3関脇による大関とりが話題になっている名古屋場所。誰が出世街道を駆け上がるのか。地元愛知県出身で、現在は名古屋市内で「焼肉家 やみつき」を経営する元大関・琴光喜こと田宮啓司氏(47)に...
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「夢に相撲が出てきて目が覚めるんすよ」曙が見た新大関全休の奈落
名古屋場所はせっかく東西にそろった大関が、2人とも不在で初日を迎えた。場所前に貴景勝が両膝のけがで休場を決断し、秋場所はまたかど番になる。初日の9日朝には新大関霧島が右肋骨のけがで休場届を出し、4日目から出場する苦しい登場となった。...
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大関候補3人が白星発進も豊昇龍の左手に土? 名古屋場所初日「疑惑の判定」なぜ起きた
誰もが納得できる軍配ではなかった。 新大関候補の関脇3人が揃って白星発進となった9日の7月場所初日。正代を押し出した大栄翔(29)には異論を挟む余地がないものの、あと2人の取組は“疑惑”の目を向けられかねない判定だった。 ...
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新大関と朝青龍の甥っ子がガチンコ出世争い 7月場所は霧島vs豊昇龍の激しい攻防が見もの
5日、新大関の霧馬山改め霧島(27)が凱旋帰国のため、成田空港からモンゴル・ウランバートル行きの便に搭乗した。前回帰郷したのは十両に昇進した4年前。8年前に来日して以降、故郷の地を踏むのは4年ぶり2度目である。そんな霧島にメラメラと...